夫婦で祝う真珠婚祝い
結婚30周年を迎えるご夫婦に
信頼できる人が近くにいる幸せ
結婚生活も30年を迎えるとすべてが阿吽の呼吸になって、会話が少ないご夫婦もいるのではないでしょうか。
話さずとも分かり合える夫婦はある意味、理想のカタチですよね。でも、喧嘩ばかりしていてるご夫婦や冗談ばかり言い合うご夫婦も 何を喋っても受けとめ合う信頼感が垣間見えて心温まるものです。
30年という年月は、結婚当初と違い、思いもよらぬ結婚スタイルになっている人もいるかもしれません。それでも近くに信頼できる人がいるのは幸せなこと。この幸せを手放す事なく、続けてほしいものですね。
ふたりだけの思い出をたくさん作ろう
どれほど多くの家族や友人に囲まれようとも、人生の最終章は一人で迎えるものです。そんな時を心健やかに過ごすのに、たくさんの楽しい思い出は大切な宝物。今からそんな宝物をたくさん作りましょう。
例えば、二人で一緒に植えた苗木が大きくなり、枝ぶりも立派になった、二人で旅行した観光地が、テレビで放映され人気スポットになった、そんなささやかな出来事もひとりになるとしみじみと感じ入ったりするものです。
真珠婚式を迎える方の年齢は50代後半から70代位が多いかと思います。子育てや会社での役割も一通り終えて、これからは悠々自適に過ごそうかと計画している人も多いはず。そんな計画にたくさんの思い出を作る計画を盛り込みましょう。その時はメンドウであったとしても、必ず計画してよかったと思う時がくるはずですよ。
ドキドキ感を思い出すことも人生の楽しみ
そんな計画はなにも遠出するだけではありません。日々の会話やちょっとした家財道具でも楽しめます。
私は先日、鉄瓶のやかんを買いました。本当に使いこなすことができるか、買っても無駄にしないか、悩みに悩みぬいて、家族や友人、知人に相談して購入を決めました。
いまでは当たり前のように毎朝 お湯を沸かすのですが、いまでもあの「買って大丈夫かな」の心配したドキドキ感と、家族に事あるごとに購入を相談していた時のことを、その鉄瓶のやかんを見る度に思い出します。そんなささいなことも人生の楽しみ。これからも人生を楽しみましょう。
50代、60代ともなると、ほとんどのものを持ち、いまさら なにかしら欲しいというものは無いという人も多いのでは。日々の暮らしの食器や洋服もすでに、自分らしいモノを揃えていることでしょう。そんな時、いまさらのようにペアグラスを揃えてみることこそ、ドキドキのお買い物です。大人のためのロックグラスで真珠婚の夜の晩酌を楽しみませんか。そんなペアグラスに刻印するポイントは
タイトルは 30th Wedding Anniversary。
いまさらペアのグラスなんて、というのが一番のお薦めの真珠婚祝い。誰かに祝われるよりもご夫婦ふたりで祝うのが一番ステキです。そんなお共に「これからもよろしく」のメッセージを添えて 食器棚に飾ってみませんか。