還暦を迎える両親に贈るサプライズギフト
いつも孫の面倒をみてくれる両親へ
胸に秘めたる感謝の心
孫は目にいれても痛くないといわれるほどかわいい存在。だからこそ、ついつい実家に子供たちを預けていませんか。確かにかわいい存在だけれど、祖母・祖父ともなれば、60代、70代です。なにかと無理の効かない身体かも。きちんと、大人として子供の面倒をみてもらったなら、お礼はしたいものですね。
もちろん、お礼といっても「ありがとう」の一言でいいのです。ご両親もなにかしらの見返りや感謝を期待しているわけではなく、孫がかわいいの一心で面倒をみていることでしょう。ただ、感謝の心は常に胸に秘めていたいものですね。
疲れた自分を認めたくないご両親に
いくら可愛い孫でも 帰った後は「やれやれ」と肩の荷を下ろす祖父母も多いことでしょう。体力というよりも「子供を預かっているという気疲れ」もあるかもしれませんね。小さな子供は予想外の行動をしたりするものです。その動作がとてもかわいいのですが、小さな子供を育てたのは祖父母にすれば20年も昔のこと。想定外の行動に大変な思いをしているかもしれませんよ。
それでも、孫がかわいい祖父母にすれば、そんな大変な思いをしても面倒をみたいのが孫です。なぜなら、そんな小さな子供時代は本当に短いことを身をもって知っているからでしょう。また、体力的に疲れた自分を認めたくないのかもしれませんよ。60代は、また老いとは遠い年齢でありながら、身体の疲れは数年前に比べると早くなっています。そんな疲れは一番認めたくないもの。
だからこそ、無理して孫の世話をする祖父母も多いのです。もちろん、そんな自分たちにとっての両親の老いは自分たちも認めたくないものです。なので、見て見ぬふりをしてしまう。確かに孫の世話をする期間は短いものです。だからこそ、祖父母にとっても自分たちにとっても有意義で実りある時間にしたいものですね。
過ごした時間を一緒にプレゼント
60代はなんでも持っている世代で、誕生日プレゼントといっても普段はスイーツやお花で十分でしょう。でも、節目の還暦祝いはなにかしらカタチに残るプレゼントを贈りたいもの。そのカタチこそが、孫と一緒に過ごした時間を思い起こさすトリガーとなり、後で思い出を思い出すときのきっかけとなるはずです。
成長した孫は、面倒をみてくれた祖父母のことをあまり覚えていないかもしれません。ですが、祖父母にすれば、成長した孫よりも面倒をみていた時の方がはるかにかわいい存在だったはずです。そんな記憶をカタチある還暦祝いを贈ってプレゼントしましょう。それはあなた自身の思い出のトリガーになるかもしれませんよ。
せっかくのプレゼントなら使ってもらえるものが嬉しいですね。食器ならいくらあっても困るものではありません。ましてやグラスは普段使いの食器のなかでも使いやすい存在です。来客の時に必ず数が必要になるのがグラス。そんなグラスに名入れしてサプライズギフトとして贈ってみませんか。きっと喜んでもらえるはずですよ。そんなサプライズギフトに刻印するポイントは
タイトルは 無くても可。
いかがでしたか。実家にプレゼントを贈るということは、自分も実家に帰った際にそれを目にするということ。それを目にした瞬間、贈った当時の気持ちになることでしょう。それは、当時の両親への感謝の心。年月が経てば、同じ感謝の気持ちもその拠り所が変わっているはず。そんな自分の変化も楽しめるのが実家へのプレゼントなのではないでしょうか。