妻に贈る結婚記念祝い
毎年繰り返される幸せ。
自分たちが決めた記念日に
記念日というものは最初から決まっているものがほとんどです。大晦日にお正月、「父の日」「母の日」、クリスマスやバレンタインデーもそのほとんどが暦で決まっています。
でも、結婚記念日だけは自分たちの意志で決めるものです。また、ある意味、自分たちの意志でその記念日が無くなることあります。記念日は街全体がお祝いムードになり、忘れることはありません。ですが、自分たちだけの記念日は自分たちでお祝いしなければ 誰からも祝ってもらえないのです。それが結婚記念日です。
共に祝える幸せ
自分の誕生日は、子供の頃は両親に祝ってもらい、大人になってからは自分自身でも祝ってきたはずです。仕事帰りに大好きなスイーツを買ったり、ランチを少し贅沢したりと、大げさではなく日々の暮らしを少しだけグレードアップするようなお祝いをしたりすることがあります。
でも、それは自分自身を喜ばせるためのもの。どれだけ誕生日を待ち望んでそれを実行したとしても、間違いなく予告された喜びです。
ですが、結婚記念日祝いは相手があってのこと。自分自身はともかく相手に喜んでもらうことがなによりの幸せです。もちろん、そのお祝いも一方通行でない、お互いを喜ばせるのが結婚記念日祝い。自分にもなにかしらのサプライズが待っているはずなのです。
喜んでもらえることで幸福感がアップ
一人で美味しい食事をするよりも、誰かと食事をする方がおいしさがアップすることがあります。勉強でもスポーツでも一人で越えられなかった壁も誰かと一緒だったり、そのサポートで越えられるようになったりすることがあります。
一人よりも二人の生活を選んだ結婚という選択肢。その結婚のご褒美として結婚記念日があるのではないでしょうか。日々の暮らしは単調なものだったりします。でも、お互いを思いやりサプライズでパートナーに笑顔になってもらうことが自分自身の幸福度アップにもつながるのです。
幸福とは目に見えないものです。なにかで測ることもできません。ですが、幸せになろうと思うなら、まずパートナーを幸せにすること。そのことが自分を幸せにする一番の近道なのです。
結婚記念日を外食や旅行にするカップルは多いでしょう。ですが、結婚記念日は積み重ねです。「〇〇年の結婚記念日祝いはコレだったね」というようになにかを残すことも、これから先の楽しみになるというものです。そのためにも結婚記念日祝いの名入れポイントは
タイトルには何年目かの回数を忘れずに。
いかがでしたか。結婚記念日を5年ごとの節目にお祝いするご夫婦もいるでしょう。いつしか自分たちの結婚記念日より子供の誕生日がメインになるご夫婦もいるでしょう。ですが365日に一日しかない結婚記念日。記念日を楽しむことは生活を豊に彩ること。日々の暮らしに感謝しつつ、忘れずに結婚記念日はお祝いしましょうね。