いつかお嫁さんになる日を夢見ていた頃
誕生日は自分の夢を確認する日
夢を見るから夢は掴めれる
幼い頃は女の子は一度はお嫁さんになる日を夢見た日々があったのではないでしょうか。王子様が自分を見つけ出して、どこか新しい場所に連れて行ってくれる。そんなシンデレラストーリーに憧れた女の子はたくさんいると思います。
最近ではディズニーも夢物語ばかりでなく、リアルに自立して夢を叶える女の子も描いていますが、誰でも今いる場所がしんどい場合は救いを求めて夢をみるもの。シンデレラストーリは決してなくなってはいけない夢物語だと思うのです。
女の子も大きくなるにつれ、自分自身で夢を掴もうと成長します。でも、職場でしんどい想いをしたりする時は夢を見るもの。夢を見るから夢は掴めれるのです。誰だって、耐えるだけの人生なんてつまらないですものね。
自分を祝うことで周りが見えてくる
頭では分かっていても、人は耐えることに美徳を感じます。耐えることで変化しない自分の環境に準じようとします。
でも、そんなことつまらないと割り切って新しい世界に一歩踏み出しませんか。白馬にのった王子様がなかなか迎えてにきてくれないなら、こちらから出向いていって王子様を見つけましょう。そう決意するのが自分の誕生日ではないでしょうか。
よくも悪くも誕生日は自分の一年の総決算。去年よりいい自分だったか、よくない自分だったかを決めるのは自分自身です。大人の女の子だからこそ、自分のためにケーキを買い、自分のために誕生日プレゼントを用意しましょう。他のだれでもない自分自身で祝うことで、周りの人を祝うことができ、その結果周りの人から祝われるようになるのです。
オリジナルサクセスストーリーを描こう
結婚やよい仕事だけが人生の楽しみではありません。疲れている時ほど 安易に昔話のシンデレラストーリーに固執してしまうものです。本当は何がしたいのか、それをじっくり考えるのが自分の誕生日です。
学生時代は年度替わりの3月に自分自身の総決算を行っていました。それは通知表や成績表などで他人からの評価を与えられることで自分のポジションを確認していたはずです。ですが、社会人となるとそうゆう機会は減ってきます。営業成績にしろ、昇進にしろ、会社目線での評価で自分自身の評価ではないはずです。
どんなサクセスストーリーも自分のオリジナルでなければ価値はありません。他人と比べることなく、自分の進みたい道を一歩ずつ進みましょう。いま 苦しいとかしんどいと感じているなら、それはすでに進むべき道ではないのですから。
多くの人が選ぶ道は安心、安全のように見えます。ですが、それが本当に自分が選んだ道かどうかによって安心、安全度は変わってくるのです。安易に結婚すれば簡単に離婚し、高収入の職場だと思ってもやりがいを感じれなかったり。気が付けば、誰一人同じストーリーはない、それを確認するのも自分の誕生日ではないでしょうか。そんな自分への誕生日プレゼントに刻印するポイントは、
タイトルは、なくてもよい。
いかがでしたか。誕生日は他人から祝ってもらうものと思っているなら、それはまだオリジナルストーリーが描けれていない証拠です。頑張った自分へのご褒美こそが誕生日プレゼントです。小さな花束でも、大好きなスイーツでも自分自身のために誕生日プレゼントを用意しましょう。それを用意するだけでも自分の道を知る手がかりになるのですから。