自分たちに贈る結婚記念祝い
幸せになることを願って
親としての役目を終える時
結婚式で新郎、新婦がご両親に今まで育ててくれた感謝を述べる場面、感動的ですよね。ご両親も涙を流して喜んでいるシーンをよくみかけます。ですが、内心は過去を振り返ることよりも、無事に挙式が終えられることや、招待客に失礼はないかなど新郎、新婦に対して心配ばかりしているのでは。
親とはずっとそうやって子供の心配ばかりするもの。結婚してくれて、肩の荷が下りたと思ってはみても、次は新居での隣人関係や孫のことが心配になるものです。昔のように、そういったことを言葉にしていうことは少なくなりましたが、心配のタネは今も昔も変わらないものです。
そんな時こそ、言葉のアドバイスより幸せを願う結婚祝いを自分たち夫婦に記念として贈ってみませんか。そういった贈り物は一つの心の区切りにもなると思うのです。親としての役目を終えたことを祝って自分たちに結婚祝いを贈ってみましょう。
無事に育てあげた自分へのお祝いとして
子供のエピソードは今よりも幼い時の方が鮮明に覚えているのが親ではないでしょうか。オリンピック選手を会場で見守るご両親も、今のハードな練習より、その競技を始めた頃の泣き虫だった顔ばかり思い出して感極まっているはずです。
子供たちの人生のハレの場での姿をみて どれほど子供が立派に成長しようとも、本人でさえ覚えていない小さい時の姿が脳裏を過るはずです。だからこそ、ハレの場での子供たちが大人になったことをたたえて、お祝いしましょう。
それは子供たちをお祝いするのではなく、無事育てあげた自分自身へのご褒美でもあるのですから。
新たな家族としてのお付き合いに
結婚したことで、子供たちも自分の家族を持つことになります。いつまでも子供であることに変わりはないのですが、それでも、結婚を機に一人の大人としての付き合いが始まります。
それが大変だったことは経験してきた自分自身が一番わかっていること。それと同時にその大変さを見守る大切さを知っています。昔のような嫁姑問題が減ったのは、その見守ることの大切さを知っていからこその減少といえるでしょう。
そうやって結婚した子供だけでなく、親も子供の結婚を機にステップアップします。そんな結婚記念を自分たちに贈ってみませんか。
記念品というものは有っても無くてもいいものですが、気持ちの整理をするのに役立つ品物です。これからは大人として付き合っていこう、とその時は強く思っても気持ちが揺り戻されることもあります。そんな時、記念品がカタチとして頭によぎったなら、その想いも強く心に蘇ってくるものです。カタチがあるからこそ強い力がある。それが記念品なのです。そんな結婚記念品に刻印するポイントは
タイトルは。Sweets are Forever など
いかがでしかた。最近は結婚披露宴を行わず入籍だけで済ます結婚も増えてきました。親としては気持ちの切り替えが難しい場合もありますよね。そんな時、結婚記念品を自分たちに贈るだけで気持ちが切り替わることもあります。自分への贈り物は買うのに勇気がいるもの。でも、その勇気がいつか自分を助けることもあるかもしれませんよ。そんなお守りみたいな役目も記念品にはあるのです。