手順1 / 基本原稿を作ります。
ご確認いただいた原稿をトレーシングペーパーにレーザープリンターでコピーします。 でも、コピーしただけでは使いものにはなりません。細かな修正を加えます。 精密画の原稿はこの手間が通常原稿の倍かかります。
手順2 / 原稿を切り取ります。
簡単なように見えて結構大変なのがこの作業。 平面の原稿を立体ある筒状のグラスや球状の置物にぴったりあうようにシートの基を 作らなくてはなりません。この切り込み作業も実は大変なのです。 お料理と一緒で下ごしらえが80%の仕事です。
手順3 / 原稿をエッチング用シートに落とします。
ブルーのシートに原稿を焼き付けますがこのシートか感光する時間は 職人技で計ります。寒ければ 少し長めに、暑ければ短めと季節や室温・湿度に よっても変わります。秒単位の感覚 そして ちょっとしたやり直しができないので ひとつ失敗するとすべてやり直しとなります。
手順4 / 水洗いをして感光具合をチェックします。
出来上がった原稿の露出具合を1つずつチェックします。 この時点で、感光できてなければその原稿は使えません。 水で洗い出しているので、温風で乾かしながら細かくチェック。
手順5 / 貼り付けるガラスに糊をつけます。
手順6 / フィルムを貼ります。
手順7 / 彫刻しない部分をガムテープでカバーします。
手順8 / 細かな砂を吹き付けて彫ります。
ここに撮影してるだけではない、細かなサンドブラスト手法により プロの技ではの、高品質な商品をお届けしています。 サンドブラストは機械さえあれば体験工房でできる作業です。 しかしながら、おなじパンを焼けるオーブンがあっても 自宅で焼いたパンと修行を重ねたプロの職人のパンの味が違うように、 プロならでは技術で、みなさまのお手元に高品質の サンドブラストガラスをお届けします。
そしてここにもプロのこだわり。 お届けするのはガラス製品です。 仕上げ磨きひとつの作業工程でも仕上がりの違いが歴然!! 技術以上にお届けした先のみなさまのことを想い 決して消耗財でない記念品としての自覚を持って一つずつ心込めて お作りさせていただきます。
■はお休みです。
ご注文は承っておりますが、発送作業・入金確認・メールでのお返事はお休みとなります。