結婚するまではお互いの誕生日が一番のお祝いだったことでしょう。 でも、子供が生まれその誕生日が一番のお祝いになり、七五三や入学、卒業が子供の成長を通して一大イベントごととなりました。 気が付けば、夫婦お互いの誕生日や結婚記念日さえもお祝いしていないということはないでしょうか。 結婚記念日は家族になった記念日です。他の誰からでもなく自分たちでお祝いしましょう。 結婚して数年間は仕事やプライベートも忙しくついつい自分たちのことは後回しにしがちです。 でも、成長した子供たちが「こんな夫婦になりたいなあ」と思ってもらえるような結婚記念日を夫婦二人だけのためでなく、 ふたりの結婚をお祝いしてくれた人たちのためにもお祝いしましょう。それはとってもカッコイイことだと思うのです。
結婚記念日祝い_1
人は一人で生まれてきたのではなく、ご両親が必ずいます。健在な方もいれば、すでにご逝去された方もいるでしょう。 最近は一人親も多くなり、夫婦を続けることの難しさが浮彫になってきました。本当に生まれも育ちも違う他人同士が 一緒に生活するというのは大変なものです。 でも、金婚式なら結婚生活50年、ダイヤモンド婚式なら結婚生活60年 お互い寄り添ってきたご夫婦は数多くいます。 そういった長年にわたる結婚生活を続けられてきたご両親に結婚記念日のお祝いを贈りましょう。 金婚式を迎えるご両親なら70歳以上でしょうか。どんな贈り物よりも子供からのお祝いが嬉しいものです。 それは年を重ねるほどに歓びが増します。「家族になってくれてありがとう」の想いをこめてご両親に結婚記念日祝いを贈りましょう。
結婚記念日祝い_2
家族のカタチは様々です。単身赴任で共働きのご夫婦もいれば、大人数の大家族もいるでしょう。でも、ひとりではなく、家族がいるだけで 幸せなものです。 最近では生涯を独身で通す人も増えてきました。また、自由きままに一人暮らしを楽しむ人が年齢層を問わず増えています。 たしかに誰かと一緒に暮らすことは面倒でもあり、大きな喜びもあります。いずれが正しい、楽しいという問題ではないでしょう。 でも、縁あって家族を作ったなら大切にその家族を育てたいもの。家族は植物と一緒で ほっておいては成長もせず枯れてしまいます。みんなが家族の一員であることを意識して生活することで、 葉が茂り、幹が太くなるのです。そんな家族の栄養になるのが結婚記念日。毎年一度は原点に戻り、家族の在り方を確認して みんなが憧れる家族のカタチを作り上げて行きましょう。
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