銀婚式祝いといえば、結婚25周年のお祝いです。仮にお子様がいるなら、成人したり、学生生活を終えて就職したりする頃ではないでしょうか。 子供が成長して家を出ることで家族のカタチが変わります。特に母であった妻が妻に戻るか、母のままなのかの分かれ道です。 夫にとっては家族は父としてずっと見守るべき存在ですが、常に社会においてもポジションがあり妻のように子育てに没頭する 母になりきることはあまりないでしょう。でも妻は出産を経て、自分の意志に反しても母にならざるえない時期があります。そこから卒業できるかどうかが 銀婚式を迎える頃ではないでしょうか。 奥様にこの銀婚式を機に、もう一度妻として一緒に歩んでいって欲しいと願うなら「これからもよろしく」の一言を添えて 銀婚式祝いを妻に贈りましょう。母だって妻に戻れるタイミングを探しているのです。
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家族みんなで毎年ご両親の結婚記念日をお祝いしてきた家族なら、結婚25周年の銀婚式祝いは一大イベント。ご両親に子供たちみんなで 銀婚式祝いのプレゼントを贈ってみませんか。 特に毎年結婚記念日を祝ってこなかったご家族でも、年始や年末、クリスマスのお祝いなどはされていたはず。すでに家を出てしまった兄弟姉妹も いるなら、家族全員が集まる年末年始や夏休みのお盆に銀婚式のお祝いをプレゼントされてもいいですね。 きっとそんなサプライズなお祝いにご両親もビックリされて大喜びされることでしょう。 ご両親にすれば今まで子供たちをお祝いする立場でした。でも、銀婚式祝いをスタートに今までお世話になったご両親に 子供たちがお祝いしてみるもの素敵なサプライズです。ご両親二人がいつまでも仲睦まじいことを願って。だって、次にお祝いするのは 来年ではなく、結婚30周年の真珠婚式でよいのですから。
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結婚25周年の頃といえば、ちょうど二人が結婚した頃の年齢です。人生の折り返しといってもいいターニングポイント。そんな銀婚式のお祝いと 子供たち自身の就職や卒業の年が重なったら、家族みんなでお祝いしましょう。 人生にはいろんな節目があります。それは子供たちがいるとその成長に重ね合わせることができるでしょう。また、夫婦二人であったとしても 出会った頃から振り返る大切な時期です。これから訪れる退職や年齢的な身体の衰えも感じる頃。いまから色々話し合うよいタイミングです。 話し合うのはいつだってできると思うからこそ話し合えません。逆にそのことがだんだんと面倒になってきて「話さなくとも分っているだろう」 とすれ違いを生むことだってあります。誰だって人生について語りたい時があります。でもお膳立ても大切。 そんなお膳立てが記念日なのです。いっぱい語って、いっぱい聞いて、納得の行く自分たちのスタイルをこれからも育てていきましょう。
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