卒業記念品を贈る側といえば、両親や後輩、または学校から卒業生へ、というパターンが思い浮かぶのではないでしょうか。
そして最近多いのは学校からというよりも大学のゼミの先生や高校の部活の顧問の先生から卒業生への卒業記念品というのが
増えています。これから始まる新しい生活に 個別に指導してきた先生としてはご両親以上に心配する人も多いです。そのカタチとなるのが
卒業記念品です。
幼稚園の卒園や小学校・中学校の卒業は、将来に胸膨らませて明るい未来を描く旅立ちの式でもありますよね。
ですが、高校、大学、大学院の卒業となると同じ社会人として その環境がいかに大変なものかは大人として肌で実感しています。それでも
その入り口に立って、明るく自分の未来を切り開こうとしている教え子、子供たちになにかしらのエールを送りたい
と、思うのはとても自然なこと。卒業・卒園は未来への入り口。そこに立つ子供たちを応援するためにもエールとして卒業・卒園記念品をプレゼントしてみませんか。
卒業祝い・卒園祝いの記念品_1
卒業シーズンになるとお馴染みとなっているのが「贈る言葉」。どんな高価な記念品よりも先生や恩師の言葉が
その後の子供たちの人生を勇気づけたり、また励ましたり、支えとなることがあります。
考えてみれば、在校生の送辞も、来賓の祝辞もすべて言葉です。卒業した当時は「どうしてあんな当たり前のことをいうのだろう」と
聞き流して聞いていた言葉も、卒業生の保護者や大人となった立場で聞くとその重みに気づかされます。
だんだんと「当たり前」のことがしづらくなるのが大人の世界。だからこそ、折にふれ「当たり前」のことを
思い返す必要があるのかもしれませんね。私の高校の校訓は「自主・自立」でした。高校時代は どちらの言葉も
簡単にできるように思えていましたが、年齢を重ねるにつれ、「自主・自立」の重みを思い知るようになりました。
そんなあなたの「贈る言葉」をガラスに刻んで卒業記念品として贈ってみませんか。
卒業祝い・卒園祝いの記念品_2
卒業生が恩師に贈る場合、その「贈る言葉」は感謝といったものになるでしょう。
「今までありがとうございました」といったありきたりだけれど 決して色褪せることのない感謝の言葉は
新年度に新たに子供たちを受け入れる先生にとってのエールになります。
先生といえども その指導には日々悩んだり、工夫したりの連続です。そういった苦労が一瞬で報われるのも卒業という場ならではです。
多くの学校が入学式よりも卒業式に重きを置くのが、卒業や卒園の場が指導者である先生にとっても明日への活力になる場になるからに
違いありません。そんなお世話になった先生に「感謝の想い」を伝える記念品を卒業生として贈りたいものですね。
良き指導者・先生・恩師は、感謝されたいから日々研鑽するのではなく、生徒とともに過ごす時間の中で自然と生徒に寄り添うことで
生徒たちによい刺激を与え、また先生自らも生徒たちから刺激与えられていることを実感して 共に成長できたことに喜びを感じます。
そんな相互作用を感じられることが教師としての喜びと思うのです。
あなたの感謝の想いが先生にとっては幸せの力。そんな想いをカタチにしてプレゼントしてみませんか。
卒業祝い・卒園祝いの記念品_3
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