喜寿祝いは「喜」という字を略字で書くと七十七となることころから来ています。 また、長寿社会になったいま、喜寿祝いが長寿祝いのスタートといわれています。数え年や満年齢にこだわることなく、 ご家族・ご親戚で長寿祝いを機にご家族みなさまが一同に集まるお祝いにしたいものですね。 2023年に喜寿祝いを迎える方は 2023-77=1946年(昭和21年)生まれの戌(イヌ)年、数え年なら1947年(昭和22年)生まれの亥(イノシシ)年になります。 喜寿のお祝いは、なによりもご本人の長寿を祝い、これからの健康と幸せを願い、 そして家族や友人からの今までの感謝の気持ちを伝えることが大切でしょう。 喜寿祝いといえばテーマカラーは紫です。 これは無病息災を願って「紫(紺)のものを贈る」とされています。これは喜寿のプレゼントそのものでなくとも 包装紙やおリボンだけでも紫を取り入れるとよいかもしれませんね。 また、77歳にもなるとほとんどの身の回り品はお持ちになり、嗜好品もこだわりが強くなります。 喜寿のプレゼントのポイントは「記念品」。ご家族みなさまの写真が飾れるフォトフレームがお薦めです。
喜寿祝いの名入れポイント_1
一番多く彫刻させていただくのが 祝 喜寿や喜寿祝いです。 英文だと 77th Anniversary! ただ、喜寿祝い以降の米寿祝いや傘寿祝いもそうですが、 圧倒的に「縦書きの行書体」でのご注文数が増えます。還暦祝いまでは 和文・英文は同等数ですが、古希祝いで若干和文が上回り、 喜寿祝いでは大変多くいただきます。 最近の77歳もお若い気持ちの方が増えているので ワイングラスやビールグラスなど洒落た雰囲気のものなら、 喜寿という言葉に関係なく、77th Anniversary お名前・お誕生日と刻印すればいいと思います。 また、横書きと縦書きではプレゼントの雰囲気が変わります。 若々しい印象で洒落た方なら、英文横書きの喜寿祝いを、 落ち着いた印象の方や目上の方なら和文縦書きでの喜寿祝いでプレゼントの格を上げたいものですね。
喜寿祝いの名入れポイント_2
還暦祝いや古希祝いと違い、喜寿祝いとなるとお孫さまから祖父母への直接のプレゼントが増えてきます。 小さい時にお世話になった想いが強くあるお孫さまから、心から可愛がったおじいさま・おばあさまへの贈り物は作る側としても心温まります。 お孫さまから祖父母への喜寿祝いとなると名前も刻印したいですね。ただ、お孫さまが多い場合は、孫一同の刻印でも良いでしょう。 お孫さまが小さく、ご両親が自分の親に贈る場合は 子・孫一同がよいかもしれません。 また、2家族・3家族と合同で喜寿のプレゼントをする場合、家族一同でも問題ありません。 せっかくのパーソナルギフトなので個々のお名前を刻印するのもいいですね。 スペースがある限りお名前を彫刻させていただきますので 遠慮なくお申し付けください。その際に、お名前の彫刻順位もご指示くださいませ。
喜寿祝いの名入れポイント_3
■はお休みです。
ご注文は承っておりますが、発送作業・入金確認・メールでのお返事はお休みとなります。