菊の花

菊は、春の桜と並んで日本人を象徴するような花。

最近では、スプレーマムなどの洋菊も花屋さんの店頭をにぎわし、仏壇のお花というイメージから軽やかで活けやすいお花としても人気です。


それでもお彼岸が近づくと白や黄色の和菊に心惹かれるのは、皇室のご紋に由来するところの「長寿と幸福」、そして先祖を敬う心がなにかしら呼び寄せるのかもしれませんね。ちなみに「菊」という漢字は、中心に向かってまきこむように咲く花の形を、てのひらにお米をおいて握った様子になぞられたものだそうですよ。


フラワーベース


ひさしぶりの新作フラワーベースです。ホワイトベースにマーブルの色使いはポップなスプレーマムとの相性も抜群。お彼岸が近くなると仏壇がお家に無くとも菊の花は飾りたいものですよね。咲いてすぐ散る桜にくらべて、寒さをもろともせず長い間咲き続ける菊の花。元来、「菊」の花の名称は、行き詰まるという意味の「窮まる(きわまる)」を語源とするもので、1年の最後に咲く花から名付けられたそうです。


もちろん、今回のマーブル模様のフラワーベースには菊以外にも丈の高いススキやグリーン鮮やかな枝モノを活けても映えるシリンダー型のフラワーベースです。お色目が白なので、どんな花色でも似合う花入れで、このフラワーベースが1つあるだけでお部屋の雰囲気が明るくなることでしょう。季節柄 イエローのピンポンマムを活けてみましたが、花色よりグリーン多めでもすっきりと味わえる花入れです。年末・年始にかけてお花を飾る楽しみをご家庭にどうぞ。




頑張る気持ちにエールを送って。

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思いも寄らない災難が降りかかったり、天災や事故など自分の力ではどうすることもできないトラブルが起きたときでも、人はなぜかしらその原因を自分に負わせたりするものです。人生は旅と一緒でトラブル連続でも、気が付けはそのトラブルのおかげで素晴らしい出会いがあったり、奇跡のようなラッキーが舞い込んだり。結局 帰りつく頃にはプラスマイナスゼロというのが旅の鉄則と私はいつも思っています。


でも、トラブルが連続しているときはそうゆう気持ちにはなかなか成れないもの。少し時間がたてば冷静になり対処できることも 心が動揺している間はあまりよい方向に進まないものです。そんな時こそ、親しい友からのメッセージは心を落ち着かせ、普段の自分に戻れるキッカケになったりします。


時計付きペーパーウエイト


友人が大変な事態に巻き込まれた時に「今は大変だろうから そっとしておこう。」と、いう気持ちが起こりますよね。なんて、声を掛けたらいいのか また逆に自分が声を掛けることでより友人を不安な気持ちにしてしまうのではないか。友人を気遣うからこその躊躇がそこに生まれます。


実際に声を掛けることで その友人が絶対に喜ぶとは限りません。それは個々の違いでもあるでしょう。ですが、いつまで経っても声を掛けないのも友として淋しいものですよね。被災地支援などでは、一番最初には医療や物資、そしてインフラ整備 ボランティア支援などがあります。ですがしんどい状況が長引く続くと心は疲弊するものです。そういった時に心を励ましてくれるのが音楽だったり、言葉だったりと、メッセージ性が強いものが心を癒してくれます。


友からの贈り物はとてもメッセージ性の強いものです。それは一人の人を本当に気遣い、心から心配して贈るから。そんなあなたの強いメッセージが何よりも友人を元気づけることでしょう。(さりげないメッセージをガラスに刻んで、開業・周年記念にもの最適な時計付きガラスはこちら

名入れの記念品を1個から。

ある日突然、社長から「会社の記念品を何か考えて。」と頼まれたり、部活動の先輩から「クラブの記念品を作ろう。」のような提案を受けたことはないでしょうか?一言で記念品といっても、会社の創立記念品なのか、得意先への謝礼の記念品なのか、部活動にしても、卒業するOBへの記念品なのか、何かの大会の出場記念なのか・・・で、まったく違いますよね。


なので、そう頼まれて最初にする質問は「誰に」「何のために」「いくつ作る」・・・といったところではないでしょうか。もちろん、その後に 予算だったり 渡す時期であったりと続くのですが まずは「誰に」向けての記念品なのかということでしょう。


私が会社員だった時、毎年5月ごろに得意先を集めて慰労会のようなパーティを開くことがありました。その時もやはり記念品選びが大変でした。というのは毎年 ほとんど同じ顔ぶれなので昨年の記念品を今年も使いたくないという社長の意向。もちろん、会社が記念品として毎年同じものを使う事はなんの問題もないのですが、社長の意向は何よりも尊重しなくてはなりません。「得意先のために」「弊社をよりご贔屓にしてもらうために」記念品は作られるのです。毎年違うものが良いという「得意先」を思う社長の意向があるる上に、営業部門からは、「よりご贔屓にしてただくために」会社名は入れたい、もっともな意見です。


記念品の数が多い場合 「得意先」の名前は特定されなかったりします。しかし、よりご贔屓になっていただくためには社名はあった方がいいことに間違いはありません。でも、社名入りを作るということは 100個や200個以上の数が要るのでは?と心配になりませんか?記念品は当日の参加者分の数量が揃えば、あまり余分な数は作りたくないもの。できることなら 参加人数分ちょうどにしたいくらいです。


一昔前は 社名入り、名入れなどは数百単位で制作したものです。今でもボールペンなどのノベルティはそれ位の数の発注は必要でしょうね。でも、ガラスなら1つからでも名入れできるのです。最近では大手の懸賞品さえも、それぞれ個人名を名入れする記念品も増えてきました。1つずつ記念品を用意してこそ 真心は届くものです。


「誰に」「何のために」記念品を作るか それぞれのパターンがあるでしょう。しかし、もう顔のみえない誰かのための記念品時代は終わったのかもしれませんね。(人気の記念品はこちら→)


ペーパーウエイト名入れ記念品
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