古希を祝うなら敬老の日
今年の敬老の日は9月19日
神様、仏様に願う 家族の健康
家族みんなが健康であることほど、幸せなことはありません。家族のなかに病気やケガでダウンしている人がいれば、なんとなく気が晴れないものです。だからこそ、神社やお寺にお参りに行ったときは 自然と境内で神様や仏様に「家族みんなが健康で幸せでありますように」と手を合わせるのではないでしょうか。
ささやかな個人の幸福や目の前の目標達成を願うのも大切ですが、なにもかも健康であればこそ目指せる目標だったりします。神社仏閣にお参りの際は忘れずお祈りしたいものですね。
敬老の日を利用して帰省しよう
そして、今年9月19日は敬老の日です。すでに過ぎ去ってしまった長寿祝いの誕生日も敬老の日にお祝いすればそれなりのカタチになるそんな祝日です。
コロナ禍で祖父母や両親に会うことが遠のいたここ数年。もちろん、いろんなことに配慮する必要はありますが、「会える時に会っておく」ことの重要性を教えてくれたのもコロナ禍ではないでしょうか。
孫やひ孫の顔をオンラインでしかみたことがない祖父母たちがコロナのせいで増えてしまいました。オンラインではわからない、肌のぬくもりや瞳の輝きなど、敬老の日を利用して祖父母に会いに行きませんか。少し過ごしやすくなった秋だからこそ、小旅行もかねて帰省してみましょう。
自分とよく似た親族たち
年齢が離れていても、なんとなく口元が似ているや、目鼻立ちがそれとなく似ている、という会話ができるのは血縁関係にある親族だけです。そしてそんな会話が年長者からすればとても嬉しいことなのです。
DNAとは不思議なもので、直系の孫、ひ孫に似ているというよりも、母方の妹の子供に似ているといった、会ったこともないような親族に似ていると例えられることがあります。昔と違って、遠い親戚に会う機会は減ってしまいましたが、それでも同じDNAが流れていると思うと、話しに聞くだけでも親近感を覚えます。
そんな親族に会えるのも敬老の日や同じ週にある秋分の日などのお墓参りだったりします。自分も時代の流れのなかで生かされているのだなと実感できるそんな秋の一日を過ごすのも趣があって素敵な思い出になることでしょう。
60才の還暦祝いや70才の古希祝い、77才の喜寿祝いなど、まだまだ元気なシニア年齢ですが、80才を過ぎる頃から食事会や旅行が難しくなるシニアが増えてきます。気が付けば、祖父母の体力が衰えていたという話はよくあること。元気な時にいっぱい会話をして、いっぱいその経験や体験談を聞いておきましょう。それがいつか自分の役に立つ時がくるかもしれないのです。赤の他人の経験談より、同じ血が流れている身内の体験談を。それが、いつか自分の行く道になるかもしれないです。そんな会話のきっかけになるのが名入れフォトフレーム。刻印のポイントは、
タイトルは古希祝いや喜寿祝いといったお祝いのタイトル。
先日、ウオーキングでお会いしたご婦人は90才でしたが、とてもお元気でウオーキングを楽しんでいらっしゃいました。そんな元気なシニアに出会うと心から尊敬し、憧れます。もし、そのシニアが自分の親戚だったら、自分にもその年齢でウオーキングを楽しめる何かしらの血筋があるのではないかと つい期待してしまうのです。世の中は多くの人であふれていますが、同じ血筋の人は一握り。そんな自分のルーツに会えるのが敬老の日なのです。