銀婚式を迎える両親に贈るプレゼント
感謝の想いを伝える贈り物
元気なご両親にこそ贈りたい。
よく「親孝行 したいときに 親はなし」という言葉を耳にしますが、実際いつ親孝行すればよいのか分からないと思う人は多いのではないでしょうか。ましてや、両親とも元気で自分たち子供よりも収入があったり、旅行も充分に楽しみに、余暇も充実している。実際の50代や60代のご両親は、ご自身たち自身で充分楽しんでいらっしゃる姿を目の当たりのすることは多いでしょう。
ご両親の世代は一昔と違って、自由で独立しており、親自身も「周囲に心配をかけたくない」と健康に気を使い、多趣味に過ごしている方々が多いと思います。そんな元気なご両親の姿をみて「親孝行」すること自体が両親を年寄り扱いするみたいで親孝行じゃない、なんて感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は私の両親もすでに70代、80代ですが、とても元気です。趣味に旅行にとその時間を余すことなく使い、羨ましいと思う限りです。「親孝行」なんて介護するぐらいから考えればいいとさえ思う次第です。ですが、そんな元気な両親がある日突然 旅行先で倒れでもしたら、それこそ本当に「親孝行したいときに親はなし」になってしまうということなのです。
ご両親が揃っている幸せ。
でも、実際は夫婦生活というのは子供時代に考えるのとは想像を超えたものがあり、ケガや病気でご両親が揃わないよりも子供の成長をキッカケに ご両親それぞれの道を歩みだされるという選択をするご夫婦も数多くいらっしゃいます。そういったことを考えると、ご自身のご両親が揃って結婚記念日を祝われることは本当に稀であり、そしておめでたいことなのです。
そんなおめでたいお祝いの席は、毎年やってくる結婚記念日になるわけですが、実際にお祝いされるのは25周年の銀婚式祝いから始まり、30周年の真珠婚式祝い、40周年のルビー婚式祝い、50周年の金婚式祝い、60周年のダイヤモンド婚式祝いとなります。もちろん、毎年結婚記念日祝いの名目はあるのですが、、通常はご夫婦でお食事に行かれたり、旅行やちょっとした記念品を贈り交わされ、周囲からのお祝いは、この35年の間の5回程度となります。
ご両親に贈る意味。
結婚記念日祝いは、それが25周年の銀婚式祝いであろうと、結婚1年目や10年目の結婚記念日であろうと、夫婦二人でお祝いすればよいことです。ましてや、う世の中にはお子様に恵まれなったご夫婦もいらっしゃいますし、ご夫婦二人だけの生活を選択されたご夫婦もいらっしゃることでしょう。
ですが、夫婦二人だけよりも子供を育て より家族同士としての絆を強く結ぶことを望んで夫婦生活を続けてきたご夫婦もたくさんいます。その大変さは子育てという言葉の代表されるがごとく、とても大変でかつ楽しく、愛おしい時間の日々だったことでしょう。
そんな家族の絆を強く結んできた子供の一人立ちが銀婚式祝いの夫婦生活25周年という節目のちょうどあたります。長女、長男が学校を卒業して就職した位のころ。社会人としてはまだひよっこでとても心配だけど、社会にでたからには学生の頃のように親が口出ししてはいけないと思う。そして、学校や仕事の関係で一人暮らしを始める子供を送り出す時期でもあります。親としは保育園に子供を送り出すがごとく心配だけど、なにもしないことが最良の道と思って過ごす日々がこの時期です。
そんなご両親に銀婚式のお祝いを贈ることは、「もう大丈夫だよ」の子共からのサインとなり それが一番の親孝行なのではないでしょうか。
銀婚式祝いで喜ばれるプレゼント。
子供からの贈りものなら、どんなものだって喜ぶのが親です。生まれたての赤ちゃんの頃はその笑顔が最高のプレゼントでした。ですが、笑顔だけで喜んでいるようであれば、一人暮らしを始める子供を送り出す親としては心配が尽きないものです。
お薦めは、銀婚式にちなんだシルバー製品やペアのプレゼントです。ご両親に贈るわけですから、予算があるなら2つ贈りたいものですよね。たとえば、ペアのワイングラスや晩酌につかうグラスなどはお薦めです。
当店では名入れも行っているので 銀婚式祝いに多い名入れをご紹介しますね。
いかがでしたでしょうか。参考になれば幸いです。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、無事に銀婚式のお祝いプレゼントを贈られ ご両親から満面の笑みと「もう一人前の社会人だね」と声をかけてもらえるシーンになれば幸いです。
この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの時の「銀婚式のプレゼントは最高の親孝行だった」と、あなた自身が思い返せるようなプレゼントが贈れますよう心よりお祈りしております。