彼女に伝えたい本気の気持ち
本命の彼女にだけ贈るホワイトデー
バレンタインデーや最近流行りのハロウィンに比べて 下火になりつつあるホワイトデー。とはいっても結婚目前カップルにすれば、大切なイベントですよね。
ホワイトデーは 意外にも日本が始めたイベントです。1978年に全国飴菓子工業共同組合が取り決め「キャンディーをプレゼントする日」としました。バレンタインデーの起源がローマ時代まで遡るのにくらべて 40年ほどの歴史のホワイトデー。
また、欧米やヨーロッパではホワイトデーという名前のイベントもないそうです。「何かをいただいたからお返しをする」というアジア圏の考えが反映されているホワイトデー。それでも、自分の感情を上手に表現することが苦手な日本人にとっては、ホワイトデーを口実に告白ができるというよい習慣かもしれませんね。
「値段」より「気持ち」
2018年に行われたロッテの調査では、バレンタインデーのお返しについて20~30代の女性の約8割が「値段」より「気持ち」が重要だと回答しているそうです。
義理チョコなどコミュニケーションの一つとして考えるなら、贈ったり贈られたりすることで会話が弾み、ビジネスやプライベートでも話しがしやすくなり、気持ちも通じやすくなりますよね。でも、贈ったものに対して「気持ち」が重要ということは、どういった意味があるのでしょう。
仮に、彼女のバレンタインのチョコレートが義理チョコではなく本命のチョコレートであったなら、恋人・彼氏から誠意ある言葉が欲しいという意味なのではないでしょうか。それは決して高価なブランド品などではなく、言葉としての「気持ち」。
気持ちを伝える贈り物
日本人は感情を現すのが苦手な国民です。確かに昔よりオープンな感じにはなってきましたが、欧米・ヨーロッパに比べるとまだまだ「言葉にしなくてもわかるでしょ。」の感じが強いと思います。
また、極端に人を傷つけないように配慮する心遣いもあり、男女のお付き合いでもお互いの気持ちが分からず擦れ違っていることがあるのではないでしょうか。そんな想いを感じた彼女からの本気のバレンタインデーの贈り物をいただいたなら、彼氏も自分の気持ちをキチンと伝えるべきです。
イベントに合わせて そうゆう気持ちを伝えるのはどうかと思う人もいるかもしれませんが、感情表現が苦手な人ほど、そうやって本気の心を伝えるのを避けているのでは?イベントに乗じるからこそ、持てる勇気もあるものです。
ホワイトデーのメッセージ
気持ちを伝えるには言葉にするのが一番です。もちろん、その際には本当の心を言葉にしてほしいのですが、メッセージとして名入れする場合、よくみかける言葉をまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
Happy White Day to someone special!
(素適なホワイトデーを特別な人へ!)
With lots of love on White day!
(ホワイトデーにたくさんの愛を込めて!)
To my special someone. From your special someone.
(私の特別な人へ、あなたの特別な人より。)
I’m so happy to celebrate this White Day with you!
(あなたとホワイトデーを祝えてとても嬉しいよ!)
いかがでしたでしょうか。キチンと気持ちを伝えることはとても難しいこと。相手の反応も気になるし、自分の心だって揺れ動くものもあるでしょう。ですが、そういったことも期日が決まると心も態度も決まってくるものです。そんな意味でホワイトデーを活用してみてもよいのではないでしょうか。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、無事ゴールインされたおふたりが結婚記念のお祝いを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの年のホワイトデーは思い出に残るねと後々話せるようなホワイトデーのプレゼント が贈れますよう心よりお祈りしております。