なにごとも最初が肝心
まずは二人の暮らしを充実させること
結婚1年目は何事も新鮮な日々でしょう。仮に 結婚前から一緒に暮らしていたとしても結婚したことで社会的に立場が変わったりします。戸惑うこともあるでしょうが、それでも結婚したことを幸せに思う日々を送っているのではないでしょうか。
ましてや 早々に子供が授かったなら なおさらのこと。二人の生活を合わすのも大変なのに、もう一人の家族の準備もしなくてはなりません。とても幸せな時期であると同時に大変な時期。だからこそ、二人の生活を大切に作り上げたいものですね。その二人のリズムが家族が増えてもベースになり続けるのですから。
大切な想いを言葉にする結婚記念日
家族が増えるのはとても喜ばしいことです。夫婦ふたりにとっても、またふたりのご両親にとっても待ち望んでいた幸せでしょう。でも、結婚したばかりのふたりの生活に新しい家族と慣れないことに慌てることも多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、夫婦でしっかりと話し合いながら前に進みたいものですね。忙しいからこそ、「結婚記念日」だけはゆったり過ごしたいもの。そして、その日を大事なことを話し合う機会にしましょう。なにげない日常の会話と違ったお互いの愛情や感謝の気持ちを確かめ合う大切な日に。
どれほど強い想いを持っていても、言葉にならなければ伝わらないことがあります。夫婦生活を何十年と続ければ言葉はなくとも想いは通じるかもしれません。ですが、新婚であればあるほど 結婚記念日は大切にしたいもの。大切な想いこそ、言葉にしたいものですね。
家族として成長することの幸せ
子供が大人になるように、夫や妻から父、母に成長する過程があります。自分よりも大切なものの存在が現れた時、自分の価値観が大きく変わって行くのを感じることでしょう。
そしてまた、授かった子供が成長し独立することで、また二人の生活に戻って行きます。そんな変化を人生の喜びとして噛みしめながら過ごすことができればとても幸せになれるはずです。ですが、あまりの忙しさにその喜びを噛みしめる時を持てない人がほとんどでしょう。「人生はあっという間」という言葉は、過ぎた人にしか分からない真実。でも、記念日を祝うことで、少し立ち止まって幸せを嚙みしめることができるでしょう。どんな記念日でもいいのです。家族として共に祝える記念日をたくさん作って人生を楽しみましょうね。
普段は忙しく働いているお父さんが運動会の時に、必死で走る姿に驚いた記憶はありませんか?誰だって、仕事や育児に追われて自分本来の自分を忘れてしまうことがあるのです。でも、ちゃんとステージさえ用意すれば 素の自分に戻れるのです。記念日はそんな素に戻れるステージの場です。そんな場をたくさん作って本当の自分を見失わないようにしたいものですね。そんな記念日を刻むテーブルランプへの刻印内容は
タイトルは Wedding Anniversaryなど 。
いかがでしたか。子供の頃に戻ればもどるほど、本当の素の自分に近づけます。本当は緻密で繊細なプラモデル作りが好きだったり、絵を描くことが好きだったり、でも好きなことをする時間がだんだんと失われて、出来上がったプラモデルや絵を買うだけの生活になったりします。それはとてもさびしいこと。結婚記念日を毎年祝うことで 出会った二人を忘れないようにしましょうね。父親、母親になる前の夫と妻の姿を忘れないために。