結婚記念日に作りたい家族グラス
結婚記念日は家族記念日
秋は今も昔もブライダルシーズン。昔は稲の刈取りや、収穫が終わった農耕の閑散期に結婚式を挙げることが多く、その習わしで今も秋は一年の中でもブライダルが多い季節です。もちろん、気候的に過ごしやすいことや秋晴れといったお天気にも恵まれることもブライダルが多い理由でもあるでしょうが、人の営みとは大して変わらないものです。
なので、結婚記念日が多いのも秋になります。ご自身やご両親の結婚記念日はいつですか?結婚は二人だけお付き合いから、親戚や地域、職場などで家族としてデビューする日。毎年お祝いしたいものですね。
今も一緒に暮らせる幸せ
最近は離婚も増えたりシングルで生涯を通す人も増えてきました。だからこそ、結婚記念日は以前よりも特別な記念日になったと思うのです。出会えたことに感謝し、今も一緒に暮らせる幸せを家族みんなでお祝いしたいですね。
いずれ家族から独立する子供たちや、遠い未来 いつかは離れてしまうパートナー。でも、いま目の前で一緒にご飯を食べれる幸せの思い出は生涯を通じて財産になります。世の中はどんどん家族として一緒にいる時間が短くなってきているのです。だからこそ、そんな家族を大切にしたいものですね。
幸せが続く努力をする
ずっと平和に健やかに家族生活が続くことを願う人は多いでしょう。でも、願うだけでは何ごとも叶うとは限りません。願ったうえで努力することが大切です。
ですが、「家族だから」「夫婦だから」という理由で、感謝の気持ちを伝えなかったり、家族であることに照れて幸せであることを認識していないことはないでしょうか。
ダイエットも気を抜けば一瞬でその体型は崩れます。筋力や貯金だって、気のゆるみからすぐになくなってしまいます。家族もそれぐらい繊細であることを再認識して、いつまでも家族みんなが幸せで在り続けたいものですね。
いかがでしたか。日本人は欧米人と比べて「言葉にしなくとも・・・」という風潮があります。最近の世代はその意識がずいぶん変わったとはいえ、それでも言葉で愛情や感謝を伝えるのが苦手な民族といえるでしょう。それはクリスマスカードやプレゼント、誕生日祝いやお祭りの祝い方にも表れていると思います。まずはサンクスカードを贈るつもりで名入れグラスを贈ってみませんか。記念に残るって結構気持ちのいいものですよ。そんな名入れグラスの刻印のポイントは
タイトルは Special Thanks など。
結婚祝いで多いのは&で夫と妻の名前を繋げたり、ハートで結んだりしますが、結婚記念日のお祝いなら各グラスに各名前がいいと思います。家族であったことの証がそこにはあります。どんな仲の良い家族だっていつかはそれぞれの道を歩むのです。その時間を支えてくれるのが思い出の時間。家族である間はしっかりとその時間を堪能したいものですね。