いつもありがとうの想いを込めて
両親に結婚記念日祝いを贈るのもひとつの親孝行
両親の結婚25周年のお祝いになにかを贈りたい!と、思うあなたはきっとご両親が大好きなのでしょうね。結婚25周年をそれを迎えるご夫婦でさえ忘れていることもあります。そんななかで、自分たちのことを子供たちから祝われるのは本当に嬉しいこと。
それは、きっとご両親が毎年自分たちの結婚記念日を子供たちの誕生日同様に祝われていたのでしょうね。子供たちが成人した頃というのは進学や就職で親元を離れることも多く、そんななかで夫婦二人だけの結婚記念日と思いきや、結婚記念日のお祝いが届いたならどんなに嬉しいことでしょうか。これも一つの親孝行のカタチといえるでしょう。
実は両親が理想の夫婦像
夫婦の在り方に正解はありません。その家族それぞれの試行錯誤のなかでなんとなく出来上がって行くものです。でもそんな試行錯誤の中で 家族の一員である子供たちは育ちます。毎年クリスマスをお祝いする家族もあれば、まったく祝わない家族もいるでしょう。誕生日やお正月だって、別に祝わなければならないものではありませんから、そういったイベントに興味のない家族にいるでしょう。
でも、そのスタンスはそういった環境で育った子供たちに着実に受け継がれます。イベントを祝うことを当たり前に思う子供たちはそういった家庭を当たり前に思い、自分たちの家族像もそれを引き継ぎます。逆に、そういったイベントを祝う家族を羨ましく思っていたなら、自分たちの家族をそのようにし、祝うことを面倒に思っていたなら止めるでしょう。
でも、ご両親が作り上げた家族像を素直に引き継ぐということはご両親を尊敬し大好きだからこそ。自分たちもそういった家庭を作りたいと自然と思っているからこそなのです。ご両親に結婚記念日祝いを贈ることはそう思っていることを伝えるワンシーン。思い出に残る結婚記念日祝いを贈りたいものですね。
夫婦で使うものに、夫婦茶碗や夫婦箸があります。どれも食に繋がるものが多いはず。それほど、家族の食卓は団らんの場。そんな食卓で育ったあなただからこそ、ご両親にペアのグラスを贈りませんか。陶器のものよりお洒落で使い勝手も便利ですよ。そんなペアグラスに刻印するポイントは
タイトルはWedding Anniversaryなど。
いかがでしたか。結婚記念日祝いは夫婦が互いに行うものです。でも、結婚25周年の銀婚式祝いや結婚30周年の真珠婚祝いなどは家族全員でお祝いしたいもの。きっとご両親のことですから、毎年結婚記念日をお祝いされているでしょうが、その毎年の結婚記念日ごとに「銀婚式の時は、子供たちからこのグラスを贈ってもらったね」と話題になると嬉しいと思いませんか?ご両親の自慢話の一つになれば幸いです。