友人夫妻の銀婚式祝いに。
同世代だからこそ祝いたい
銀婚式といえば結婚25周年。家庭生活も安定し、仕事も楽しい時。地域社会にも根付いて人生においても充実した時期ではないでしょうか。そんな時代は仲間との交流も多く楽しい時期ですよね。
たとえば、子供を通しての学校行事での集まりでの打ち上げ。普段接したことのない職業の人同士が仕事に関係なく、他愛のないことで話をするうちに実は結婚時期が一緒であったり、出身高校が一緒であったり、偶然にも共通の趣味を持っていたり。
なにかしらの利害関係のなかで作られた仲間はそこに居ることさえしんどい時もありますが、なんの束縛もなく集まれる仲間は本当に心から自分を癒してくれる存在になるものです。
ましてや、同世代同士の繋がりは、育ってきた環境が似ており 一つの音楽を聴いても心に響くものが同様になるものです。たとえば、マイケルジャクソンの曲をきいたとしてもLPで聞いた世代と、CDで聞いた世代と、DLで聞いた世代とでは、曲の受け取り方が違うといったものでしょうか。
友人としての付き合い方
最近では 深く付き合うのを敬遠する向きがあるようですが、実はその裏返しで広く浅く付き合うより、適度な距離を保ちつつ深くお付き合いすることが望まれているようです。
たとえば、少し前では一人暮らしが当たり前でしたが、今はシェアハウスのように個室をもつ一方で居住者との共有空間をもつカタチが流行りです。それは友人同士のお付き合いも同じことで、それぞれの家族の在り方を尊重しながらも、ほどよいお付き合いをするというのがベストのよう。
ほどよいお付き合いというのは難しいかもしれませんが、それはお互いのお祝いごとなどの時に「おめでとう」の一言だけでなく一歩踏み込んだお祝いをすることではないでしょうか。お互いの家族の息子さんやお嬢さんの結婚が決まったときに「おめでとう」の一言だけでなく、なにかしら気の利いたプレゼントを。また、お互いの銀婚式へのお祝いも25年に一度のことです。ちょっとしたプレゼントを差し上げるのもよいでしょうね。
同じように生きてきたからこそ
同世代の友人というものは学校を卒業すると出会いにくいものです。ただ、子供のPTAや習い事、旅行などを通して知り合うチャンスはあります。ただ、その一歩踏み込んだ話までする仲になるには時間が必要だったりするもの。でも、そうやって時間をかけて知り合ったからこそそのお付き合いを大切にしたいものですね。
同世代だからこそ話し合える悩み事や相談事はたくさんあります。同じ悩み事を打ち明けても、同様の世代だからこそ悩みを深く理解してくれたりしてくれます。実は人生を振り返るとそんな話をできる人は意外に少なかったりするものなのです。
仮に高校や中学校の同窓会に出席したとしても、同様の世代を生きてきた全員と話しが合うということはありませんよね。よく似た家庭構成や趣味や職種が共通だからこそ意気投合するのです。大人になってからの友人はとかく表面的になりがちですが、一歩踏み込んだお付き合いの中にこそ真の友情は芽生えるのだと思うのです。
友情の証に贈るお祝い
40歳から50歳に迎える銀婚式、結婚生活25年となると子供の結婚や出産・自宅のリフォームや新築・両親の介護や自分の病気などさまざまな側面の問題にあたることが多いでしょう。そういった時こそ同世代の友人との繋がりは有難く感じるものです。
「おめでとう」と言葉で伝えることは簡単ですが、その人だけのオリジナルプレゼントを用意すればきっともっと喜んでいただけるはずですよ。絆を大切にする人だからこそ贈りがいのある名入れのギフトなど、間違いなく喜んでいただけると思います。そんな名入れギフトに名入れるメッセージをいくつかまとめましたので参考にしていただければ幸いです。
Happy Silver Wedding Anniversary!(銀婚式おめでとうございます!)
Happy 25th Wedding Anniversary! (結婚25周年おめでとうございます!)
Congratulations on your 25th anniversary! (25周年記念、おめでとうございます!)
Have a Happy Silver Wedding. (幸せな銀婚式になりますように。)
Happy Silver Jubilee! (25周年記念日おめでとうございます!)
いかがでしたでしょうか。もちろん、例文はタイトルだけですので あとはご夫妻のお名前やご苗字を名入れればいいと思います。ただ、あまり長かったり説明的なものよりシンプルなものがお互いのほどよい関係を保つ上でよいかと思うので、どこまで名入れるかはご判断くださいね。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、仲良いご夫婦同士のお付き合いの中で無事の仕事のリタイヤを迎えられ、そのお祝いを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの時の贈り物が縁で今も仲良くお付き合いできるねと話せるようなお祝いのプレゼント が贈れますよう心よりお祈りしております。