記念日の日から遅れても贈ってほしい結婚記念祝い
ご両親に贈る結婚記念日祝い
日々なにかと忙しい時を過ごす学生や社会人。いつもご両親には感謝にしている気持ちに偽りはないけどれど「母の日」や「父の日」のようにスーパーマーケットでさえも、プレゼントの押し売りが始まったり、「クリスマス」や「バレンタイン」のように世の中全体がプレゼントムードになるならともかく、ご両親の結婚記念日って忘れてしまいがちですよね。
ご両親の誕生日はすぐに頭に浮かぶ人がいても、ご両親の結婚記念日まではすぐに思い出せる人は少ないのではないでしょうか。ご両親にしても子供の誕生日のついでに自分の誕生日をアピールすることはできますが、子供に自分たちの結婚記念日を教える機会というのはそうないでしょう。
ご両親にしてみても、結婚当初は結婚記念日にお食事に出かけたりプレゼント交換もしたでしょうが、長い年月の間で出産といったライフイベントで一度逃してしまったら、なかなか復活させることが難しいのも結婚記念日のお祝いです。
なにしろ、自分たちのために祝うのですから照れも長年の生活のなかで照れもあるでしょうし、面倒臭さもあったりするものです。そこで、銀婚式(結婚式25周年)を機にご両親に子供達から銀婚式のプレゼントを贈ってみませんか。毎年贈るものではなく、銀婚式のお祝いの25年の次は5年後の真珠婚式、そして25年後の金婚式以外の結婚記念日祝いというのはあまり一般的なものではありません。
なので、気づいたときは結婚記念日から日数が離れていたとしてもご両親に結婚記念日のお祝いを贈ってみてはいかがでしょうか。
思わず両親が涙ぐむ場面も
当店でも銀婚式のお祝いのプレゼントを扱わせていただく機会が多くありますが、ご利用になられた方の多くのコメントに、「自分たちが思ったより両親が喜んでくれた」という言葉。私もこの親の世代と似たような年齢なので分かりますが、なにやら子供が急に大人になったようで嬉しくて喜んでしまうのです。
もちろん、子供がなにをしてくれても嬉しいのが親ですが、それが親のためにお祝いを選んで贈ってくれたという事実は一生の宝のように感じるものです。もちろん、母の日にはカーネーションや、父の日にお酒など子供からプレゼントをもらう機会がないわけではありません。
でも、夫婦お互いがお祝いしあうものと思っていた夫婦の結婚記念日にお祝いをもらうというのは、なにも子供たちに期待していなかっただけにサプライズと思えて、とても嬉しく思うのです。子供からすれば、友達に贈る誕生日プレゼントの延長のように思うかもしれませんが、親というものはそれが子供の成長の証と考え、また自分たちの子育てに間違いがなかったことの確信となって涙がでるほどうれしくなるのです。
たとえプレゼントが遅れたとしても
ご両親と一緒に住まず、独立された生活をされているのも多いこの世代の子供たち。「両親の銀婚式っていつなんだろう」と、考えたときにはすでに自分の年齢が26歳に。普通は長兄・長女の年齢が25歳未満のご家庭が銀婚式を迎えます。でも、もしだいぶん過ぎていたとしても真珠婚式の結婚30周年のお祝いを未来のお祝いとして贈ることもいいでしょうし、何年か前の銀婚式のお祝いを贈ってもよいでしょう。
特に、真珠婚式祝いも銀婚式祝いもと両方贈る必要はないと思うのです。ですが、どちら一つの結婚記念日に贈って欲しいと思うのは、ちょうどその時期が子供たちが自分たちのもとから独立して新しい家族を自らで作りあげる時期だったり、就職して社会人となる時期と重なっているからです。
その時期はご両親にとっても子育てが終わる時期です。そのことに関してなにかしらのポイントがあるわけではないのですが、子供達からの結婚記念日のお祝いというのは、自分たちの子育てに間違いがなかったということの証と受け取ることもできて、嬉しくなるものです。どうか、銀婚式や真珠婚式にお祝いにご両親にプレゼントを贈ってみてくださいね。
カタチに残る記念品を
銀婚式のお祝いの品は花束やシルバー製品などなんでもいいと思うのですが、ずっと残るものがよいと思います。できればインテリアや食器など、家族全員が揃ったときに目にするようなもの。
もちろん、そういった点で名入れの写真立てなどご家族全員の写真を飾ってリビングに置くことができるのでいいプレゼントになると思います。そんな名入れの写真立てをオーダーする際に気をつけていただきたいポイントがあるのでまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
両親にプレゼントする時期はその前後でも問題ない
ご両親の名前を&で結ぶ、その場合自分たちの名前も小さくいれる
The ○○ Familyのように家族の記念品としてもプレゼントしても大丈夫
名前は漢字よりインテリア的な感じでローマ字がおすすめ
いかがでしたでしょうか。まずは、自分たちが実家から独立する時期にあわせてご両親の結婚記念日になにかしらのサプライズなお祝いを考えてみてはいかがでしょう。きっとご両親も喜ばれること間違いなしですよ。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、ご自分たちもご家庭を持ち、結婚式でご両親にへの感謝の記念品としてのお祝いを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、ご家族としての記念品がまた一つ増えますことを心よりお祈りしております。