毎年の退職記念品をスムーズにしませんか
会社のネーム入りが伝えること
年度末が近づくと多くなるのが歓送迎会。特に定年退職が多い3月はその準備に人事部も大忙しではないのでしょうか。長年勤めてくださった社員に対して、会社としても感謝の気持ちを伝えたい、でも退職者の事務手続きも大変。そんな声が人事部から聞こえてきそうな季節ですよね。
そんなとき、その感謝の気持ちを伝える記念品を毎年同じものに決めておくととても便利です。便利というとなんだか簡易的に思われるかもしれませんが、御社のネームの入った記念品を用意しておけば、その都度 上司や同僚に退職記念品のお伺いを立てることもなく、年度末の仕事がスムーズに回ると思うのです。
また、会社のネームの入った退職記念品は退職者にとってもとても嬉しい記念品です。なにしろ退職すれば長年見慣れてきた会社のネームを目にすることは少なくなります。それは少し寂しく感じるもの。そんなとき会社のネーム入りの記念品は心を支える贈り物になると思うのです。
みんなが大切に想っているからこそ。
複数の人間で物事を決めるのは大変なことですよね。学生の時のように上下関係があまりなく自由に意見が通るときならよいのですが、会社という組織は縦割りの世界。記念品一つとっても発注者は新人社員でも、その確認には、その上司、また上役・上役と続きその確認作業だけでも大変なことがあります。
それは会社という組織が退職者を大切に想っているからこそです。学生時代の付き合いは3年から長くとも6年ほどになるでしょう。それと比べると勤続10年や15年もしくは30年・40年といった退職者への退職記念品選びは会社ぐるみでとりかかるほどの事業と考えているところもあるほどです。
私も新入社員の頃、会社の歓送迎会の会場係をまかされた時がありました。会場係なので、まずはその会場探しなのですが、予算が一番にあり 次にその料理の内容や時間など 変更に次ぐ変更があり、大変でした。そしてようやくプランが決まって成功したとしても、同じところを2回3回と使うことは「みんなが飽きるので」という理由で使うことができず、そのたびごとの会場探し。労力の割には報われないなあと思った記憶があります。
でも、その「みんなが飽きるから」も社員のことを思っての上司の判断。みんながよりよいものにしようとするほど、決めることが大変なことって多いのです。
退職者が喜んでくれることが一番
そんな縁の下の力持ちのような退職者に対しての退職記念品の選定や会場係り。でも、退職者が喜んでくれた顔をみたとたん、その苦労も一瞬で忘れてしまいますよね。ましてやその退職者が自分の直属の上司だったり、また直接関わりがないほどの上役の役職であったとしても、その笑顔で「お世話できてよかった」と思うことでしょう。
もちろん、「喜ばれるもの」を探して選んだはずですが、どこでも誰からでももらえる記念品なら受けとる退職者もそれほど大きな喜びはないのではないでしょうか。 だからこそ、会社のネーム入り記念品にそれぞれの退職者の名前をいれたオリジナル退職記念品をお作りすることをお薦めするのです。
オリジナル退職記念品の名入れポイント
そんな大切な御社の退職者に対しての退職記念品だからこそ、名入れの際には気をつけてほしいポイントがあるのでまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
会社のネームやロゴをいれる
退職者の名前をいれる
ペアグラスの場合、1つは退職者、もう一つはご家族に向けて
退職年月日もいれる
いかがでしたでしょうか。年度末は新しい社員を迎える準備や新年度にあたり帳簿やシステムの改変など忙しい時期です。すこしでも業務がスムーズに回ればと願い、また退職者にもお喜びいただければと願って この機会に御社のネーム入り退職記念品を作ってみませんか。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、退職祝いに渡した際に「とても嬉しかったよ」とお声をいただき、翌年度に再び退職記念品をご購入しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの時に退職記念品を決めてくれてよかったと同僚や後輩からも喜ばれるような退職記念品 が贈れますよう心よりお祈りしております。