お世話になった方に贈りたい名入れプレゼント
退職祝いに名入れプレゼントが喜ばれる理由
自分が仕事を辞めたり、またお世話になった方が仕事や職場を去ることになった時、なにかしら記念品をお渡ししたいものですよね。もちろん「お世話になりました」や「ありがとう」の言葉だけでも十分でしょう。
ですが、タイミング悪くそのご本人に直接あって御礼を言えないということもあります。そんな時にお役に立てるのが名入れプレゼントです。 名入れプレゼントはそんなあなたの感謝の心を言葉として伝えることができます。もちろん、メッセージカードやお手紙でも十分でしょう。ただ、お手紙やカードだけというのもそっけない感じがしますし、また多くの言葉を連ねるのが苦手だという人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もメール文ならともかく便箋へのお手紙となるとその余白を埋めるのに苦労をします。達筆な方や絵手紙が得意、筆まめな方などもいらっしゃるので一概にはいえませんが 余白を埋めるのが苦手な方なら名入れプレゼントは便利な贈り物になります。
また、ご自身やご本人の退職であっても、それを支えてくれているご家族に対しての感謝の気持ちを伝えることができるのも名入れプレゼントです。いつもお話しで伺っているだけのご家族に対してもこの機に、御礼の気持ちを伝えることができます。
いまの自分があるのは、誰かの支えがあったから
御礼や感謝の気持ちを伝える名入れプレゼントを贈る場合、その気持ちの元には自分はこの人に支えられたり、助けられたりしたという心があると思うのです。その心の加減は本人しかわかりません。例えば、自分が病気でそれを直してくれたドクターにとても恩を感じていても、そのドクターは仕事だと思っているかもしれません。時としてキモチというものは一方通行なこともあるのです。
でも、なにかしらの折りに「ありがとう」の心を言葉やカード、プレゼントで伝えたならその一方通行の先にも、「これほどうれしく思っていてくれていたのか」という心が芽生えるでしょう。そしてその心が 今後のお二人の繋がりのベースになると思うです。また、その場かぎりのお付き合いで終わると思っていても、いつ何時再びの出会いがあるか分かりません。ですから、感謝の気持ちはどんなカタチであれ相手にわかるように伝えることが大事だと思うのです。
自分を支えてくれた人もまた誰かに支えられ。
退職の記念品に、退職される方のお名前とその奥様のお名前も名入れされる方がいらっしゃいます。お会いしたことがなくとも、きっとこの上司を支えているのは奥様なんだろうと感じとられて贈ってらっしゃるのではないでしょうか。
とても気に効いたプレゼントですよね。お家に持って帰った時に奥様の喜ぶお顔も想像でき、 プレゼントの幅も広がります。 例えばそれが花束であったなら、どれほど大きな花束であろうと受け取られたご本人のものでしょう。またカードの文面ならそれは社交辞令ではないだろうかと思ったりされるかもしれません。
ですが、カタチとなった名入れプレゼントは、そのもの自体が奥様のものであるのですから、いただいた方も嬉しくなりますよね。また上司の方も共に嬉しいのではないでしょうか。
そんなプレゼントとしての広がりももつ名入れプレゼントだからこそ、名入れの際に気を付けていただきたいポイントがあります。まとめてみましたので参考にしてみてくださいね。
名入れのタイトルはMany Thanks や 感謝など。
ペアグラスに1つには夫の名前を、またもう一方には妻の名前を入れる
感謝の気持ちを送った本人の名前も小さく入れる
フルネームよりファーストネームだけなど親しみを感じるようにする。
いかがでしたでしょうか。お世話になった方への名入れ品はその名入れに想いを託すことになります。どうかあなたの想いをプレゼントに刻んでくださいね。。
そしてこの次にあなたがこのサイトを訪れてくださるときは、新たにお世話になた方へおお祝いを探しにふたたび訪れていただければ幸いです。お世話になったということは、それだけ人のご縁に恵まれているということ。きっとステキな方なのでしょうね。そしてこの記事が少しでもあなたのお役に立ちますよう心よりお祈りしております。