ご両親の記念日に名前入りギフトを贈ろう
兄弟姉妹からご両親に贈る記念日ギフト
なにかしらプレゼントを贈る機会となる記念日。たとえば、結婚記念日・誕生日・父の日・母の日・クリスマスに、お歳暮・お中元と、挙げればきりがないほどですよね。でも、そういった記念日の贈り物はお互いの関係やお付き合いの潤滑油にもなるし、様子伺いの絶好のチャンスでもあります。できることなら全部にプレゼントを贈りたいけど無理な場合も・・・
例えば、ご両親のなにかしらの記念日。小さいときは「父の日」や「母の日」だけだったのではないでしょうか。それもだんだんと間隔が空き、いまでは節目のお誕生日である還暦祝いや銀婚式・真珠婚式といった結婚記念日だけかも。
でも、それでいいと思うのです。 親子の絆は贈り物などで変わる関係ではありませんから。いっそ、なにもしない方が「便りがないのは無事の便り」と昔から伝えられているくらいです。
そんなご家族関係であっても 数年に一度の節目のお祝いには、なにかしら贈り物を贈りたいもの。そうゆう時に一人っ子なら簡単に自分の想い一つで決められますが、ご兄弟姉妹が多いとなにかと連絡も大変。それでも ご兄弟姉妹で一緒に決めた贈り物というのは親にしてみれば、本当に嬉しい贈り物なのです。どうか、数年に一度と思ってプレゼントしてくださいね。
お祝い記念品を1つにまとめるメリット
たとえば、お父様が還暦を迎える年とご両親の節目の結婚記念日、真珠婚祝い(結婚30周年)が同じ年なら それらのお祝いをまとめて1つにしてクリスマスプレゼントや年末・年始、または夏のご挨拶でプレゼントしてもよいと思うのです。お父さまが30歳で結婚したなら、ちょうど真珠婚にあたりますし、その数年前後でもよいでしょう。
その際にお母様が60歳前の57歳が55歳であったとしても一緒に贈ることで、そのお祝いも含めてお祝いできると思います。兄弟姉妹といえども離れて暮らしていると日々の生活だけで大変なことも。いくら Lineやメールなど連絡方法が簡単になったからといって、やはり取りまとめは大変ですものね。
でも、兄弟姉妹で相談して贈られたプレゼントほどうれしいものはないと思います。それは 兄弟姉妹がいまも仲良しで連絡を取り合っているんだという親ならではの安心のプレゼントになるからです。ぜひ、時間を作ってプレゼントしてくださいね。
名前入りギフトだからこそできるまとめプレゼント
ご両親への記念日プレゼントは色々あります。家族での食事会や小旅行、名前詩のポエムやリビングに似合うインテリアなど、趣味を知っているご家族だからこそ贈れるプレゼントも多々あることでしょう。
そんななかで名前入りプレゼントをお薦めして、また喜ばれるのは プレゼントをまとめて贈ることができるからです。先ほどのようにクリスマスプレゼントとしてご両親の節目のお誕生日や結婚記念日ギフトを作ることが可能です。
ただ、その際に気を付けていただきたい名入れのポイントがありますので、まとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
ご両親のそれぞれの誕生日年は贈る年でなく生まれた年にする
共通のお祝いだけタイトルをいれる
ペアグラスなどそれぞれが使うものを贈る
兄弟姉妹が集まりやすい年末年始、夏季休暇に合わせて贈る
いかがでしたでしょうか。最初にかかせていただいた「ご両親の生まれた年を入れる」は、通常のお祝いであれば、贈った側の記念にもなるように、贈った年をいれます。ですが、お父様・お母様の年齢が離れている場合は、そのまま生年月日でいいと思うのです。親子ですし、そちらの方がしっくりくるかもしれません。また最後の「年末・年始、夏季休暇に合わせて贈る」も敢えて 結婚記念日に宅配したり、誕生日に合わせなくとも、帰省時に渡す方がよいでしょう。一番の親孝行は顔を出すことですから、プレゼントする日は贈る側の都合に合わせることも問題ありません。
そしてこの次にあなたがこのサイトを訪れてくださるときは、ご兄弟姉妹も家庭生活が一段落してお互いが交流しやすくなった時期の誕生日記念品としてお祝いを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、ご家族の縁が一段と強まりますよう心よりお祈りしております。