真珠婚祝いに、両親に喜ばれる名入れプレゼントの選び方
ご両親の結婚記念日はあなたの原点
ご自分のご両親であれ、結婚先のご両親であれ、ご両親の結婚記念日になにかプレゼントしようと考えているあなた。当たり前のことですが、ご両親が結婚されて家族を築き上げたからこそ、いまここにあなたが存在しているのです。
そんなあなた自身の原点でもあるご両親の結婚記念日は、ご両親のお誕生日や「父の日」「母の日」も大切でしょうが、ご夫婦二人揃っ結婚生活を 30年続けられているご両親の記念日にはなにかしらプレゼントを贈りたいもの。
それは、旅行や花束でもいいでしょうし、お食事会やお酒、電化製品などでもいいでしょう。ですが、せっかくプレゼントするならなにかしらカタチに残るものがいいのではないでしょうか。 このプレゼントは真珠婚式のお祝いに子供たちが贈ってくれたなんて、友人が訪問してくれたときに、さりげなく自慢する両親の姿。お正月やお盆の帰省時のたびに あのときの真珠婚祝いのプレゼントは大切に使っているよと話してくれる両親。親というものはいくつになっても自分の子供を自慢したいものなのです。自分たちのために子供たちがなにかしらプレゼントしてくれたことは、他人に自慢したくなる一つのネタ。さりげなくご両親が誰かに話したくなるような真珠婚祝いのプレゼントを贈ってみてはいかがでしょう。
父母に贈るのではなく、ひとりの社会人としてその先輩へ
結婚記念日とあなたの年齢がそれほど違わないなら、ご両親二人だけの結婚生活は短かったのかもしれませんね。子供が生まれるとあっという間に夫婦というより両親となってしまいます。お出かけするレストランも子供も同伴で行けるような場所。乗る車もツーシートではなく、ワンボックスカーのように、そのライフスタイルが激変してしまいます。ですが、それは楽しいことでもあり、幸せな時間でもあったはずです。
結婚30年を超える頃になったいま、子供たちも成長し、逆に夫婦二人だけの生活が戻ってくる時期でもあります。ぜひこの機会に あなたが知っている父母としての両親にはではなく、ひとりの大人から大人の両親へプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
ご両親との関係は、一生変わることのない親子の関です。ですが、子から親にプレゼントするということはなにかしら特別な意味を持ちます。生まれたての笑顔に始まり、両親の似顔絵、学校での成績や進学など、自身が知らず知らずのうちにご両親を喜ばせたいと思ってとってきた行動はたくさんあると思うのです。そして、いまこうやってご両親への真珠婚祝いのプレゼントを探していることもその行動の一つだと思うのです。
ですが、いままでは自分が子供という立場からご両親を喜ばせていたことがほとんどでしょう。でも、もしいま あなたが社会人であるならひとりの大人として大人を喜ばせてみるのはいかがでしょうか。その意味で名入れのプレゼントではご両親をお父さん・お母さんではなく、それぞれのご両親のファーストネームで彫刻することが多いでしょう。それは父母にではなく、ひとりの大人に贈る意味もあると思うのです。
新たな夫婦生活の理想のカタチ
結婚生活30年を記念して子供がなにかしら真珠婚祝いのプレゼントを贈ってくれたなら、それだけでそのご両親の夫婦像は理想のカタチになっていることでしょう。ですがこれからは金婚式、結婚50周年に向かって、子供なしであらたな夫婦のカタチを築き上げてゆくスタート地点に立っているはずです。
ご両親が結婚した頃に手探りでいまの生活スタイルを作ったように、いままたあらたに手探りが始まった時。だからこそ、お二人でともに使えるものを贈るのが一番よいと思うのです。どんなことでもトライ&エラーがあるように、すぐに答えが導きだせないのがライフスタイル。またなにが正解でなにが間違いかも人それぞれです。
でもどんな時も子供が望むのはご両親の仲の良い姿ではないでしょうか。そんな思いからペアで使えるお茶碗やお箸を真珠婚祝いに贈るのもよいのではないでしょうか。昔から夫婦茶碗といってお揃いで揃えるアイテムでもあります。でも、昔とライフスタイルが違いますよね。おしゃれなペアのワイングラスやペアグラスなどもいいですよね。もしあなたの将来の夫婦像の姿にあなた自身がワイングラスでお祝いしている姿があるならペアのワイングラスはおすすめかもしれません。
真珠婚祝いは、自分たちの独立宣言。
独立宣言といえば、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、結婚後もご実家に頼る新婚ご夫婦は多いのではないでしょうか。ましてや、子供が生まれると、ご実家のご両親に頼りたくもなりますよね。もちろん、私も子供が小さい時はよく両親に子供を預けて気晴らしに外出していたものです。
また、ご両親にしてみてもかわいい孫の面倒をみることは楽しい時間でもあると思います。だからこそ、感謝の心を忘れずに育児などは手伝ってもらうようにしなくてはなりません。その感謝の心の現れの一つに「お礼」があると思います。他人であれば、当たり前のことが自分の両親となるとついついその甘えがち。私自身もそうでしたが「両親も喜んでやってくれているのだから」という気持ちがありました。
でも、実際は親の時間を拘束することにもなってしまうわけですから、感謝の想いは忘れずにいたいですよね。真珠婚祝いのイベントのようなお祝いこそ、その感謝の想いを伝えるのに絶好のチャンスなのです。プレゼントを贈ることは心の潤滑油にもなります。それだけ、贈る相手のことを気にかけているという証のようなものといえるでしょう。だからこそ、普段お世話になっているなあや、これからも義理のご両親や実のご両親とスムーズな付き合いをして行きたいと感じているなら、結婚30周年のお祝いは忘れずに贈りたいものですね。
ご両親の真珠婚祝いに名入れプレゼントを贈る時に注意したい4つのポイント
真珠婚祝いは、結婚30周年の節目のお祝い、結婚記念日は毎年続いてもメジャーなお祝いとなれば次は結婚50周年の金婚式となるでしょう。だからこそ、忘れずにプレゼントしたい真珠婚祝いのプレゼント。よく真珠という名前からパールのネックレスやネクタイピンを贈る方もいらっしゃいますが、ここでは名入れされることを前提としたプレゼントの選び方の注意点を書かせていただきますね。
ご両親が誰かに話したくなるようなプレゼントを贈る
自分が大人として贈るからこそ、両親のファーストネームを彫刻する 自分たち夫婦の未来と重ね合わせて、ペアアイテムを贈る プレゼントは心の潤滑油、両親といえども感謝の心を忘れずにいかがでしたでしょうか。結婚生活も30年となると、ほとんどの持ち物は揃っていると思います。そういったご家庭でもし、両親のファーストネームが入った名入れアイテムがまだないのなら、絶好のプレゼントチャンス。ぜひ一度名入れプレゼントに挑戦してみてはいかがでしょうか。思いもよらなかったプレゼントにご両親がびっくりしたお顔を想像しながら、楽しく選んでくださいね。
そしてこの次はご自身ご夫婦の結婚記念日のお祝い探しにこのサイトを訪れていただければ幸いです。この記事がご両親が笑顔になるプレゼント選びのお役に立てることを心よりお祈りしております。