初めて夫婦で迎えるお正月の新年祝いはなにがいい?
特別なお正月は特別な新年祝い。
結婚して初めて迎えるお正月。夫の実家に行くも、妻の実家に行くも緊張しますよね。カップルによっては結婚式以来のご両親との顔合わせとなることもあるでしょうし、実家に行くのは結婚の挨拶をしに行って以来というカップルもいるでしょう。
なにごとも二人でと誓いあった仲なのに、実家への訪問はどちらかが慣れ親しんだ我が家に帰るということでウキウキしていること。これも例年行事となるとなんでもないことなのですが、結婚して1年目はそうは行かないことも多いでしょう。
いくらオンラインがいいという時代がきても やはり年末年始は夫婦のどちらかの実家に帰省するというカップルが多いようです。もちろん、コロナ禍のような特殊な状況は別としてできることなら年末年始は元気な姿をみせがてら、面倒であっても実家にはご挨拶に伺いたいものですね。
行けば楽しい実家生活。
夫婦どちらの実家に行くとしても行ってしまけば楽しいものです。上げ膳、据え膳のうえに細々とした面倒もみてくれることでしょう。普段 生活に追われる忙しい新婚カップルにすれば恋人時代に戻ったぐらいの心の余裕もできるのではないでしょうか。
新年のご挨拶というのは 絶対しなければならないものではなくある意味なんとなく行ったらいいものぐらいのニュアンスのものだと思います。もちろん、新婚の二人の心配している実家の両親からすれば新年に挨拶にきていただけることは本当に嬉しいことですが強要できるほどのものではありません。
それでも、今後自分たちの子供ができて実家の両親が祖父母となると里帰り出産に始まり初節句やお年玉、細々とした育児なども手伝ってもらえる心強い味方です。結婚して1年目だからこそ、それぞれの実家への新年のご挨拶は必ず行きたいものですね。
実家への新年祝いの手土産は。
実家に新年の挨拶に行くのに手土産とは他人行儀なと思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが 結婚して別の世帯を作り独立した家族をつくった以上 最低限のご挨拶を兼ねた新年祝いの手土産はお持ちしたいものですね。
人気なのは 家族みんなで食べれるお菓子やおせち料理に合うお酒でしょう。ですが実家へのご挨拶が一年目となるともう少し印象のあるものがよいかもしれませんね。まだお互いのことがよくわかっていないからこそ、手土産で今後の付き合いの印象がかわるというものです。
新年挨拶一年目だからこそ、毎年お正月で使うグラスなどはいかがでしょう。お酒やお菓子はなくなるものですが、普段自分たちでは買わないグラスなら お正月のたびにおせち料理と一緒に食卓にのぼってよい思い出となること間違いなしですよ。
グラスの色目は控えめな方がお薦めです。また、家族それぞれのお名前を刻印すればマイグラスとしても楽しめます。家族が増えれば名入れグラスも追加すればより絆が強まるとうものです。
あなたが思い描いていた家庭はどんな家庭だったでしょうか。家族が少しずつ増え、笑い声もにぎやかになり、些細なことを相談したり、たまには愚痴も言ったり。夫婦二人の生活も楽しいでしょう。ですが、年末・年始には夫婦それぞれの実家に挨拶に行き、一年に一度親族の絆を深める大切な行事と思って新年のご挨拶に出かけてみませんか。そんなあなたの理想の家庭のお手伝いができれば幸いです。