大変だろうけど、頑張ってほしい願いをこめて
夢をカタチにしたあなたへ
長年お勤めされてその技術をもって開店・開業へ!とても勇気がもらえるストーリーですね。普段ご飯を食べに行っているご飯やさんのシェフも、ラーメン屋さんの大将だって そうやって自分の道を見出してお店を開いたのだなあと思うとスゴイなあと思います。
オープン後に繁盛するかしないかは別として、一国一城の主なわけですから頭が下がる思いです。私も小学生ぐらいまでは「お花屋さんになる!」というのが口癖でしたが、お花屋さんから「早起きできないとお花屋さんにはなれないよ」といわれて早々に挫折しました。
大人になると、その開店・開業までに挫折してしまいそうなことは山のようにあったことでしょう。でも、それらをクリアして開店・開業されたのですから、その「だれかのために」という想いはステキだなと思います。そんな夢を叶えた友人・知人が近くにいたら開店・開業を祝ってプレゼントを贈ってみませんか。
お店の大きさよりも夢の大きさ
自分自身は公務員の両親に育てられたので、お店を開くことに対して不安と抵抗しかありませんでした。ですが、ご商売人さんのお家で育った方なら、そのハードルは低いかもしれませんね。
でも、いくら低いとはいえどんなことも、絶対成功するという保証はないものです。たとえ、どれだけ大きなお店を開いたとしても海図のない海に航海にでる気分ではないでしょうか。それでも、やはり航海にでる姿には憧れと尊敬の念をもってしまいます。
私自身もお店を開いて約20年がたちますが、やはりオープン当初の不安は強かったことをよく覚えています。それは今でも続く不安でもあるのですが、20年もすればそれはお勤めの人も同じ気持ちという風に思えるのですが、当時は「明日はどうなるのかな」とそんな気持ちでした。
そんなとき、起業・開業を手伝ってくださった仲間や友人からの「なんとかなるよ」のメッセージがとても心強かったことをいまでもよく覚えています。そんな人が不安になっている時こそ、カタチに残るプレゼントが力を発揮するとき。なにかしら、カタチの残るプレゼントをあなたも贈ってみませんか。
繰り返し眺めるもの
よく初心忘れずべからず言葉が持ち上げられますが、これは「物事に慣れてくると、慢心してしまいがちであるが、はじめたときの新鮮で謙虚な気持ち、志を忘れてはいけない」という意味だそうです。
開業始めや開店始めは、その志が鋭くまた、自分自身でも熱い意志を持って突き進むものです。ですが、やはり人は疲れてきたり、忙しくなるとどこかしらでその最初の気持ちが褪せることはあるものです。
そういったときに自分は「こんな気持ちでお店を始めて、オープンも友達に応援してもらったんだ」という色褪せない記念品が近くにあると、そんな気持ちが褪せたときも上手にコントロールできるというものではないでしょうか。
人生も商売もよいときばかりではありません。悪い時も良い時もあるのが世の常です。でも、その悪い時こそ、良い時のイメージを忘れずに続けていこうと思うことが大切だと思うのです。だからこそ、開店当初だけに使ってもらう気持ちではなくて、ずっとお店の傍らにあるお店の「初心」のようなプレゼントをあなたの手で贈ってみませんか。
風化しないプレゼント
よくお店に貼られている有名人の色紙。色褪せたものもあり、ちょっと寂しいですよね。お店というのは照明や日光もお家より格段と入ることがあり、紫外線でものが劣化しやすいものです。ずっとお店に飾っていただけるものなら、一目に触れても風化しない素材のものを選びたいですよね。
その点ガラスは埃がついても拭けば新品になりますから、記念品としてよく使われるアイテムです。また、ガラスという透明感がお店のインテリアを邪魔しないということもあり建築業者さんからも施工記念として使われることが多い品です。
そんなガラスに名入れするときに質問される点をまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
お店の開店日をいれる
お店のロゴとよく似た書体で名入れをする
タイトルは、祝 開業(開店)もしくは Congratulations!で
いかがでしたでしょうか。開店・開業祝いは、その時だけの贈り物というよりもずっとお店に飾っていただくという考えで贈られてもいいし、まずはその開店当初の「志」を忘れないための友人として贈られてみてはいかがでしょうか。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、開店・開業されたお友達店が繁盛店となり、そのお祝いを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの時の贈り物がずっと心の支えだったと喜ばれるようなプレゼント が贈れますよう心よりお祈りしております。