周年記念に贈りたい名前入りプレゼントの失敗しない選び方
周年記念に名前入りプレゼントが喜ばれる理由
周年記念のお祝いといえば、最初に頭に想い浮かぶのが胡蝶蘭の鉢。植木は地に根付くといって縁起が良いですから、周年記念や開店記念によく使われるプレゼントです。
私も工房を開いた時にいくつかの胡蝶蘭の鉢をいただき、大変華やかだったことを思い出します。ただ、それから数年が経ち残念ながら植木鉢さえもない状態です。数万円もかけて贈ってくださったものもあったのに、もったいないかぎりです。
開店・開業を含め、会社は子供と同じように継続し成長することが望ましいことですよね。開業してから1年目、3年目、5年目 そして10年という節目の年には会社としてご縁のあったみなさまに記念品を贈ったり、また友人・知人・取引先などからもお祝いの言葉や記念品が贈られるというのは、よいご縁を築いている証拠です。
人のご縁の上に成り立っているのが会社組織です。もちろん、一人ビジネスもありますが お客様や取引先なくして ビジネスは成立しないものです。そうやって築き上げて行く会社だからこそ、枯れてしまう花より、歴史を刻む記念品が記念品に向いているといえるのではないでしょうか。
実際に起業されて、その会社が残る率は1年で40%、5年で15%、10年で6%という統計があるほど、シビアなビジネスの世界。そんな世界で頑張っている友人・知人にはぜひ節目のお祝いに記念品を贈りたいものですね。
これからも発展してほしい願いを込めて
プレゼントや記念品を贈るときには、贈る側の想いもそこには存在しています。結婚祝いなら末永い幸せを願い、出産祝いなら赤ちゃんの健やかな成長を願うことでしょう。そして、そのどちらにもその成長過程を自分も見守っているというメッセージが込められていると思うのです。
開店・開業記念のお祝い記念品も同じなのではないでしょうか。10年・15年の周年記念であるならば、その間の会社操業の大変さを労い、また新たな年月に向けての応援メッセージを送る。最近では会社といってもフリーランスやクラウドワークスといった一人ですべてをこなして働く働き方もあります。大きな組織の会社ではなく、そういった個人商店レベルのお店や会社ほど応援したいものですよね。
社長ではなく、一友人に贈る。
周年記念といえば大げさに聞こえますが、インターネットの普及に伴い、会社規模が大きいほどいいという考えも変わってきました。ただ、会社にしているからには一国一城の主です。頑張って仕事をしてる彼・彼女に、心を支える記念品を贈りたいものですよね。 また、周年記念品ならではの名入れプレゼントはそれなりの押さえておきたい名入れポイントがあります。下記にまとめましたので参考にしてくださいね。
個人名ではなく、会社の名前を大きく名入れする
創業年を Since〇〇といれる
上記の記述があれば、贈った年は特に必要ない
ロゴや商品に関するワンポイントを入れる
いかがでしたでしょうか。お店や会社といっても二代・三代と続いたり、大きな周年記念パーティが開かれるような会社なら、やはり周年記念品も大きく目立つものがよいかもしれません。ですが、コアワーキングスペースで頑張っているビジネスマンもたくさんいます。そういった人にこそ、周年記念品は喜ばれると思うのです。
どうか、贈った方も贈られた方も記念となるよい周年記念品をプレゼントとして選んでくださいね。
そしてこの次にあなたがこのサイトを訪れてくださるときは、事業を拡大して新たな店舗を増やすお友達の開店祝いを探しにふたたび訪れていただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立てますよう心よりお祈りしております。