婚約したよ!の嬉しい一言。
婚約期間に渡したい結婚祝い
「婚約」という言葉はすでに古いのかもしれませんが、女性にとって婚約期間ほど輝いている時期ないのではないでしょうか。お付き合いからワンステップ上がった結婚を前提とした嬉し、楽し、の婚約期間。ご両親への紹介や結婚の準備など大変なことも多いでしょうが、それでも嬉しい大変さですよね。
意中の彼からプロポーズをしてもらい、前途多難なこともあるけれどひとまず安堵。ついつい仕事中にも笑みがこぼれたり、逆に結婚への不安から友人・知人に相談したり。プロポーズを受けたということは、人生を前に一歩進めるということ。その決断を誰かに聞いてもらうのは、「婚約」期間の醍醐味でもあります。
そんな嬉しい決断を聞いたなら、お祝いを贈りたいものですよね。例えばそれが習い事の先生であったり、娘の同級生であったり、顔を会わせたことはないけれど友人の娘さんや息子さんであったり。「婚約」期間は嬉しさの半面、誰しも不安がつきまとうもの。そんな時こそ、結婚おめでとうのメッセージとともに婚約祝いのプレゼントを贈りたいものですね。
不安を和らげるおめでとうのメッセージ
誰だって、初めてのことに戸惑いはあります。初めての受験・初めての就職・・・どれも、何度か人生のなかで繰り返すうちに慣れてきたり、自分のベストをみつけたりするものです。ですが、結婚はある意味 初めてでありながら、一生に一度のこと。特に長男・長女であるなら相談する相手やそのご家族も手探りながらその「婚約」期間を過ごすことでしょう。
そんなとき「結婚おめでとう」のメッセージは、心を和らげる特効薬のようなものです。結婚をしてしまえば、日々の忙しさに追われるようになりますが、婚約期間は、まだ周知に知られ切られていない分、会う人ごとに「結婚します」と報告し、「おめでとう」のメッセージを受け取って 自分の心を固めて行く期間。ぜひ、あなたもそんな結婚の報告をうけたなら「おめでとう」のメッセージを送ってくださいね。
幸せになっての応援メッセージ
それほど親しくなくとも結婚の報告を人づてや噂で聞くこともあるでしょう。結婚式に呼ばれるほど親しかったりすれば結婚祝いを考えたりしますが、挙式や披露宴も行わない結婚も最近は多いですから、入籍日だけを聞く結婚の報告もあるでしょう。
一昔前とちがって、フォトウエディングや海外で二人だけの挙式も増えてきました。そして実際には、「結婚式を挙げてみたい」カップルは多いそうです。ただ、仕事や付き合いの関係から、入籍だけで済ませるカップルも年々増加しているようです。なので、挙式や披露宴を行わないカップルにこそ、負担にならない程度の結婚祝いを贈るのがちょうどいいお祝いメッセージになるのではないでしょうか。
サムシングフォーとは、ヨーロッパに古くから伝わる慣習で、何か「新しいもの」「古いもの」「借りたもの」「青いもの」の4つのサムシングを花嫁が身につけると、生涯幸福な結婚生活が送られる、という言い伝えです。そのうちの1つを贈ることで、幸せなカップルにお祝いのメッセージを伝えれたなら、それはとても素敵なことと思いませんか。
縁起もののサムシングブルーのリングスタンドに二人の名前を刻んでプレゼント。最高のお祝いメッセージなること間違いなしです。
いかがでしたか。結婚式にお呼ばれしたから結婚祝いをプレゼントするのではなく、一番不安な婚約期間に「結婚します」と報告してくれたことに対してのあなかからの幸せになっての応援メッセージ。身近でいつもお世話になっているネイリストさんや、トリマーさん、習い事の先生や知り合いの娘さんなど、あなたが彼ら、彼女らの幸せを応援したいと思う人に、さりげなくメッセージを添えて贈ってくださいね。
きっとそのメッセージは「婚約」期間を心穏やかに過ごせるおまじないであり、またあなた自身の幸せにも繋がるはず。そう、人生は長いのですから、誰かの幸せを心から応援できる人になりたいものですね。