両親の誕生日プレゼントに名入れするコツ
なぜ名入れプレゼントがご両親への贈り物に喜ばれるのか
誕生日祝いのプレゼントといえば色々思い浮かびますよね。学生や社会人に成り立ての頃は、初めてのアルバイト代や初任給でご両親に贈り物をしよう考えたのではないでしょうか。
母の日ならカーネーション、誕生日ならバースデーケーキが定番でしょうが、自分の働いたお金で買う初めての両親へのプレゼントならなにかしらカタチとして残るものがご両親も、また贈った本人も記念になってよいものです。
キーケースやインテリア・鉢植えなどご両親だけでなくご家族が使うものでもいいかもしれませんね。それでいて、贈ったあなたらしいプレゼントならご両親もとても喜ばれることでしょう。では、あなたらしいプレゼントとは何でしょう。
それは他人ではない子供であるあなたが贈るご両親への感謝のメッセージです。そして、 そのあなたらしさを表現する方法としてプレゼントへの名入れがあるのです。 贈るものがバースデーケーキであったとしてもそのネームプレートにHappy Birthdayの定型文字だけでなく、あなたらしい一文を書きくわることでそこにオリジナル性が生まれます。
名入れというのは名前を入れるだけの加工ではありません。その人らしい贈り物を作るお手伝いツールなのです。
どんなものでも喜んでくれるご両親だからこそ
幼稚園や保育所のときに「母の日」や「父の日」に書いた両親の似顔絵。私は自分の子供たちが書いたその時の絵を今でも残しています。大きくなるにつれ、学校で描く絵も風景や静物になるので、とても貴重な思い出の品です。
子供から贈られたものならそれがなんであれ嬉しいのが親です。たしかに「母の日」のカーネンションだって嬉しい。でも花屋さんで売られているカーネンションより、「肩たたき券」や「お料理券」の方が嬉しかったりするのです。
今はなんでも写真に残せる時代。食べてなくなる料理だってカタチに残る贈り物なのです。ただ、そのお料理も美味しさよりもあなたらしいメニューの方がご両親も喜ばれるのではないでしょうか。 ご両親が喜ぶことはあなたの成長や健康・成功や幸せなはずです。それに対してご両親に贈るのは想いに対する感謝の気持ちです。その想いが伝わる品を贈るのが一番だと思うのです。
感謝の想いを伝えるプレゼントとは
感謝の想いを伝えるのにはなにがいいでしょう。ありきたりな答えですが、人は言葉や声にしないと伝わらない想いがあります。親子や夫婦でも同じこと。日々の挨拶のごとく「ありがとう」の言葉も声に出してこそ伝わるものです。
なので、感謝やSpecial Thanksの文字を刻んだ贈り物が誕生日プレゼントとしても喜ばれるのです。 そんなご両親への誕生日プレゼントに名入れする際に気をつける名入れポイントを書いてみました。参考にしてくださいね。
名前を入れるときはお父さん・お母さんと限らず、ファーストネームや普段の呼び名を入れる。
Happy Birthdayの文字とともに感謝やSpecial Thanksの文字も入れる
贈る子供の名前も小さめにいれた方がよい
お誕生日は生まれた年でなく、贈った年を入れる
◯◯歳と特に年齢を入れる必要はない
いかがでしたでしょうか。参考になりましたでしょうか。最後に書いた年齢の名入れポイントですが、お父様ならともかくお母様はいつまでも若々しくありたいと願う気持ちの方も多いものです。普段からオシャレが好きなお母様なら、母としてのプレゼントより一人の女性に贈る気持ちも忘れないでくださいね。
そしてこの次にあなたがこのサイトを訪れてくださるときは、ご両親の銀婚式や真珠婚式のお祝いといった結婚記念日の贈り物を探しにふたたび訪れていただければ幸いです。この記事が少しでもあなたの感謝の気持ちを贈るプレゼント選びにお役に立てますよう、心よりお祈りしております。