いつも見守ってくれている大切な人たちへ
日々成長する姿は頼もしい。
お稽古事や勉強、スポーツなど 少しずつ上達してゆくのは見ていても楽しいですよね。たとえば、スイミングでは最初は水さえ怖かった我が子がバタ足ができるようになり、息継ぎができるようになり、25メートルを泳げるようになる姿は、大会でタイムを競う姿とは違う、純粋な応援の気持ちがあります。
誰だって大人なら、当たり前に立って、喋り、一人でご飯もたべれますが、最初はなにもできなかったのです。ただ、泣いて、笑って寝るだけの存在から、子供から大人へと成長し、今は新しい命を育てるようにまで成長する。
赤ちゃんだけでなく、そんな赤ちゃんを育てる新米パパ・ママの成長も見守る大人たちにとっては頼もしい姿として映っているはずですよ。
子育てする時間は長いようで短い。
子供を育てた経験がある人なら、子育てをしている時は こんな日々が永遠に続くように思えても終わってみたらあっという間という言葉をよく口にします。
実際、人が生まれてから 歩き始め、喋り出すまでの時間はあっという間で、後は当たり前に歩き、喋ります。子育てもそのあっという間の時間に似ています。何歳で自分の子供の子育てが終わるかは人それぞれ違うでしょう。ですが、プールの話と一緒で大会でタイムを競う姿と25メートル泳げるようになるまでの姿を応援するのは 応援する側のスタンスも全く違うのです。
純粋な気持ちで応援できる時間はとても短いもの。だからこそ、そんな大切な時間をずっと自分たちを見守ってくれているご両親や祖父母にも報告しましょう。嬉しい報告として喜んでくれるはずですよ。
便りがないのは良い便りとはいうけれど・・・
あまり連絡を取り合わない離れて暮らす家族に対して、連絡しないのは元気でなんの問題もなく暮らしているから心配しないでという意味に使われますが、果たしてそうでしょうか。
いくらオンラインが簡単になったとはいえ、日々生活や育児・仕事にと忙しく暮らしている世代にすれば離れて暮らす家族への連絡はついつい億劫になりがちです。連絡しないほうが安心するだろうと自分解釈をしてしまう時だってあります。
でも、赤ちゃんだけでなく新米パパやママのことをいつも心配して見守っているご両親や祖父母だからこそ、忙しい二人に手間をとらせまいと連絡してこないことだってあるのです。ただ大きくなるだけで可愛いこの時期に、その可愛さをご両親や祖父母とも分かち合いましょう。自分が思うよりその時間は短いものなのです。
出産内祝いや名づけの内祝いを送るのは 生後1週間から一か月が通常です。また、生後1か月の赤ちゃんは無事の成長を願ってお宮参りをします。そんな時 赤ちゃんに兄弟姉妹がいれば ご両親や祖父母に面倒をみてもらうこともあったでしょう。ですが、生後一か月を過ぎると赤ちゃんも人らしくなり、ご両親や祖父母が離れて暮らしているなら だんだんと足が遠のいていませんか。
そう思う時こそ、赤ちゃんの1歳のお誕生日をご両親、祖父母と共に祝いましょう。そんな赤ちゃんのお誕生の記念品の刻印ポイントは
タイトルはHappy 1st Birthday と、1stに年齢を入れる。
1歳の赤ちゃんを祝うのは無事の成長の報告という意味もあります。赤ちゃんが無事に大きくなるというのは当たり前のことのように見えて実はとてもすごいことなのです。どんどんと人らしくなる赤ちゃんを、これからもずっとその成長を見守ってくれるご両親や祖父母と一緒に喜びましょう。