自分では買わないワイングラスだからこそ
ワインを通じて知り合った仲間に。
ワインを好きな方が買い求めるものといえばやはりワインでしょうか。先日 日本のウィスキー「山崎」が3250万円で香港のオークションで落札されたニュースが話題になりましたが、ワインのオークションの競値で最高額はロマネコンティ(ボトル114本)のオークションで約1億7740万円だそうです。グラス1杯19万円相当のワインになるらしいのですが、私にはきっとその価値がわからないと思います。
私もワイングラスを販売している身なので、ワインセラーを買ったり、ワイン教室にも通ったりとしましたが、最終的にはテイスティングがいま一つでした。でも、旅行好きなのが幸いして産地のイメージがつかめたのでワインが好きになりました。
ただ、単にワインやワイングラスを学ぶだけでなく、ワインを通じてワイン好きの方と知り合う機会を得て、そのご縁はいまでも大切な財産です。どんな趣味も基本は人との縁の上に成り立っていると思うのです。 スポーツにしろ、文学系にしろ、ボランティアだって一人で続けるのは大変です。ですが、仲間がいれば誰もが最初は初心者であっても 教えられ、教えあい、その趣味を続けることができると思うのです。
私もいまでもワインを通して知り合った仲間からのお誘いをうけるとワインバーに足を運びます。それ以外の仲間だとまずはビールで乾杯になっていますが、時折りワインバーで語り合うワイン仲間たちとの集まりはワインそのものの情報よりもいろんな知識を得られる場でとてもたのしみにしています。
そんな大切な仲間の誕生日やおめでたいお祝いのときは、ワイングラスをプレゼントするようにしています。もちろん、スポーツが趣味の仲間ならそのスポーツの品をプレゼントすればいいと思うのです。要は、ワイン好きの集まりだからワイングラスを贈るのであって、それはどんなものでもよいと思うのです。 ただ、実際にプレゼントやお返しにするにあたり「自分自身では買わず、それでいて使うもの」というのはそう多くありません。ですから、プレゼントのお返しに名入れのワイングラスをお薦めするのです。
ストライクより変化球を。
ワイングラスのストライクゾーンといえば、リーデルやバカラ、ロブマイヤーでしょうか。ワイン好きの方なら何脚か揃えられていることでしょう。フォーマルなレストランだとそういったブランドのワイングラスを使うお店も多々あります。
でも、贈っていただきたいのは そういったブランド名に左右されない名入れされたワイングラスなのです。もちろん、名入れの内容はその時度によって違うでしょうが、もしご自身のお誕生日祝いなどでワイン会でお祝いされたなら、名入れのワイングラスのお返しなどいかがでしょう。 自分の名前の入ったワイングラスを自ら購入する人はいないでしょうから、まず被ることのない贈り物になります。それって、プレゼントを贈る上で大切なことだと思うのです。
必ず使ってもらえる上に、まだもっていないものというものはそう多くありません。ワイングラスでなくともビールジョッキや焼酎グラスでも同じことなのですが、自分で買わないものこそ贈り物としてベストだと思うです。
お返しや内祝いとして気軽に使って贈ってほしい名入れグラス
たとえば、還暦のお祝いや退職祝いなど多くの方々にお祝いをいただく機会があるならその内祝いとして贈ってみてはいかがでしょう。
いままで平穏に過ごせれたのも 考えれば周りの方々のおかげもあるかと思います。趣味にしても仲間に支えられてきたから続けられてきたことと同様に、元気で年を重ねたり、仕事を続けられるのも周りの方々のおかげ。 そんな気持ちをワイングラスに込めてプレゼントするのもオシャレですよね。
ワイングラスへの名入れポイント
一昔と違い、ワイングラスへの名入れするお店も増えてきました。おすすめは良いワイングラスに名入れされることです。安いワイングラスにはそれなりの理由があり、高価なワイングラスにもそれなりの理由があります。 まずは予算を決めて探してみましょう。
また、選んだワイングラスに名入れするポイントをまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
お返しや内祝いに使う場合は相手の名前を入れる
日付は必ず入れる必要はない
感謝やお礼の一文をいれる
英文でいれるとオシャレなかんじにまとまる
いかがでしたでしょうか。ワイングラスだけを探してもその種類や価格はさまざま。でも名入れされることで、それはオンリーワンのワイングラスになります。そんなオンリーワンのプレゼントをお祝いごとに限らず内祝いやお返しに贈ってみてはいかがでしょうか。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、お返しのワイングラスが人気になってみんなで同じワイングラスを揃えることになりそのワイングラスを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの時のワイングラスは一生の宝だよと言われるようなプレゼント が贈れますよう心よりお祈りしております。