誕生内祝いに名前入り記念品を贈ろう
誕生内祝いに名前入り記念品が喜ばれる理由
子供が生まれて、祝福の証として贈られてくる出産祝い。なにかしらお返しはしたいものですよね。そうはいっても、使い勝手がいいようにとギフトカードや商品券でお祝いをくれた方々に、同様にカタログギフトや商品券でお返しをするのは考えものです。
新米パパ・ママのことを思ってだからこそのギフトカードや商品券など換金性の高いものを贈ってくれたのは、双方のご両親や兄弟・姉妹なのではないでしょうか。自分たちの思うとおりに子育てをするにはお金はやはり必要なもの。そんな心情を察しての心尽くしのギフトだと思います。
そんな心尽くしのギフトにこそ、こちらも金額ではなく心でお返しをしたいもの。生まれた赤ちゃんのお名前が刻まれた記念品なら喜んでいただけるのではないでしょうか。名前入りギフトだと本人が身近に使うもので赤ちゃんの名前が入っているとそれは使いにくいものですよね。インテリアや写真立て・アルバムなど赤ちゃんの名前も含めて飾っていただけるものがいいと思うのです。
それもお名前だけよりも生年月日や体重・身長など生まれたときの喜びが伝わる名前入り記念品が喜ばれると思うのです。赤ちゃんの誕生を我がことのように喜んでくれるご両親や親族。そういったお身内にこそ、健やかな誕生の報告もかねて、誕生の内祝いをお贈りしたいものですよね。
誕生報告と成長の過程が伝わる贈り物
赤ちゃんのお名前の他に身長や体重を名入れすることは、その数字がその赤ちゃんの出発点であり、そこからだんだんと大きくなってゆく成長の過程を共に見守ってほしいと願う気持ちも込められていると思うのです。子育ては幸せの連続でありながらもハプニングの連続でもあります。ましてや初めての子育てなら不安なことも多いでしょう。そんな時、すでに自分たちを育ててくれた経験を持つご両親からアドバイスを受けたり、子育ての手助けをしてもらえることはとても有難いことです。
そんな自分たちの両親の元に生まれたときの赤ちゃんの体重や身長が刻まれた名入れの記念品があったなら、いつなんどきでも 生まれたときはこんなにちっちゃかったのに、大きくなってと温かく見守ってもらえるのではないでしょうか。赤ちゃんの時期は短く どんどん大きくなるものです。
昔から「這えば立て立てば歩めの親心」といわれるように、成長を望むのは親として当然のこと。でも、子育ては得てして思うようにならないものです。そんなときにふと生まれたときの姿を思い出せる記念品が手元になることはなにかしら心にゆとりを与えてくれます。 そんな心を忘れないためにも赤ちゃんの身長や体重も刻んだ名前入り記念品を内祝いにお贈りするのはとても素敵なことだと思うのです。
出産の時の感動を永遠に。
赤ちゃんの成長は早いものです。1年2年とたつうちに 顔かたちもどんどんと成長して行きます。ましてやお兄ちゃんやお姉ちゃんになる時には心の成長も著しいものがあるでしょう。どうしてもお兄ちゃん、お姉ちゃんとしての役割を親として期待してしまいますが、本人たちにとってはそれは少ししんどい時も。そんな時に親戚やおじいちゃん、おばあちゃん宅に行ったとき、自分の赤ちゃんの頃の写真が記念の品が飾ってあったなら、自分もみんなにこうやって見守られて生まれてきたんだと安心するのではないでしょうか。
子供は感性が強いものです。些細なことで自分でもワケが分からずに悲しくもなり、嬉しくもなります。そんな感情を大切に扱ってあげてこその家族。どうぞ、赤ちゃんの誕生内祝いをその赤ちゃんが大きくなった時もわかるように飾ってもらえるような記念品を贈ってくださいね。
そんな誕生内祝いだからこそ名入れに気をつけていただきたいポイントがありますので、まとめてみました。参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんの名前以外に体重や身長も名入れする
産院はよほどお世話にならない限り名入れしない
名前は漢字以外によみがなもひらがなやローマ字で名入れする
出生時間を名入れする時は時間でも時刻でも名入れあり
お誕生日年は西暦で名入れする
いかがでしたでしょうか。2番目の産院は未熟児などで生まれて、出生後の長く病院でお世話になった場合は一つの思い出でしょうが、それ以外は産院の宣伝のようなので避けた方が無難です。また、3番目のお名前をローマ字で名入れするときはヘボン式を意識してくださいね。幼稚園や小学校低学年では訓令式のローマ字を義務づける学校もありますが、将来にわたって考えるとヘボン式が一般的になります。4番目の出生時刻、出生時間 はどちらでも有りです。気になるなら母子手帳を参考にされるとよいでしょう。
そしてこの次にあなたがこのサイトを訪れてくださるときは、弟・妹の誕生に際し、同様のお品を探しにふたたび訪れていただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、御家族みなさまが健康で多くの子宝に恵まれますよう心よりお祈りしております。