男性が贈る!もらって喜ばれる出産祝いプレゼント。
男性が贈る場合の出産祝いプレゼントとは
初めて贈る出産祝いプレゼント。女性ならデパートのベビーコーナーに出向くことも違和感なくできますが、ご自身に子供がおらず、ましてや未婚の場合ならなおさら出産祝いプレゼント選びは悩みますよね。
例えば、会社の上司のご家族の出産祝いや取引先への出産祝い、また結婚した兄弟姉妹への出産祝いなど赤ちゃんの誕生は思わず人に伝えたくなるほどの嬉しい出来事。そうやって伝えきいた出産のご報告なら、なおさらなにかしらお祝いを贈りたいものです。
ですが、いくらイクメンが増えたといはいえ子育てはまだまだ女性が主流。ましてや新生児となるとなおさらです。そんな出産を終えたばかりのお母さんに、普通なら喜ばれる出産祝いの新生児の産着やスタイも男性から贈られると違和感を感じるのっではないでしょうか。
父親でないとはいえ、男性からは先を見越した大らかな視点の子供の成長を見守るような出産祝いが望まれるのではないでしょうか。
子供の成長を見守る出産祝いとは
例えば、結婚した姉・妹への子供、甥や姪への出産祝いの場合、その付き合いは親族として一生続くもので彼女・彼らが大きくなって入園・入学を迎えてもその関係は続くでしょう。そんな時、生まれたときに贈った出産祝いプレゼントがその子たちの手元に残っていたら、それはとても嬉しいことですよね。
また、上司や地域での取引先のお子様でもその成長の話を時折うかがえる関係なら、やはり成長の記録が残るような出産祝いプレゼントが喜ばれるのではないでしょうか。
通常、出産祝いのプレゼントで多いのはベビー服やスタイ、また抱っこ紐やおしりふきといったスキンケア用品も人気です。どれもこれも育児経験から必要だなと思われるものばかり。ですが、ベビー服を選ぶなら赤ちゃんの動きやすさやスタイも色や形も慎重に考えて選びたいもの。
私も実際に子育て経験がありますが、おしりふきはその子によって肌に合う・合わないがあったし、ベビー服もその子にあったイメージのものを着せてあげたくて、出産祝いとしていただいたものも未使用のままに終わってしまったものもあります。
実際に、実弟からもらってうれしかったのは知育玩具(絵本や木のおもちゃ)などでした。子供がある程度大きくなるまで使えたし、弟が遊びにきた時は「このおもちゃを生まれたときにプレゼントしてくれたおじさんだよ」など、出生当時の会話も弾みました。
なので、その後も会う機会がある赤ちゃんにこそカタチに残る出産祝いプレゼントを、贈ることをお薦めします。
カタチに残る出産祝いプレゼントとは
もちろん、形に残るといっても赤ちゃんがある程度大きくなるまで良いと思うのです。その後七五三や入園・入学など折につけてその子自身にプレゼントをする機会はいくらでも出てきますから。
ですから、おおよそ幼稚園に入るまでの間、飾っておけたり、使えるものがよいと思うのです。そこで人気なのが大きめのバスタオルやママが使う育児バックなど出産のメモリアルグッツなどがお薦めではないでしょうか。個人的にはベビーカーも捨てがたいのですが、あまり高価なものや大きなものをいただくとお返しや置く場所にも困りますから、身の回り品程度がちょうどいいかと思います。
そんななか、実際には約半数の人が贈ったことがあり、また贈られたことがあるのが赤ちゃんの名前入りメモリアルグッツです。当店でも実際にいくつかの地方自治団体さんから地元で生まれた赤ちゃんにお送りしたり、産院や会社からも赤ちゃんの名前入り写真立てなど制作させていただいております。
名入れグッツの贈り方ポイント
出産祝いの約50%が名入れグッツとはいえ、その名入れするものも様々です。一番多いのは食器やお箸、またバスローブやタオルが主流のようです。
その際に気を付けていただきたいのは赤ちゃんの名前を間違わないということです。まさか間違うなんてと思うかもしれませんが、実際に最近の赤ちゃんのお名前の漢字は難しくふりがな無しで読むのは危ないです。また、ローマ字表記も学校で習う訓令式とパスポートで使うヘボン式では違うこともあるので注意しましょう。
でも、これから長い付き合いになる赤ちゃんだからこそ、ご両親にしっかり確かめて長く使ってもらえる出産祝いプレゼントを、贈ってくださいね。
出産の報告はどんな人にとっても嬉しい知らせです。そんな嬉しい知らせを教えてくれた方々に、そしてこの世界に生まれてきてくれた赤ちゃんにあなたらしい出産祝いプレゼントを贈ってくださいね
そしてこの次は、ご自身の赤ちゃんの出産記念品を探しに、このサイトを覗いていただけたら幸いです。どうぞ、この記事がお役に立てて、新しい絆が始まりますように、心からお祈りしております。