いつまでも元気であることを願って。
おばあちゃん・おじいちゃんから教わること。
最近は平均余命も伸びてきて、元気なお年寄りが増えてきました。それはとても喜ばしいことですよね。と、同時に「元気なこと」が大切になってきました。
たとえ病気がちであったり、身体に衰えがあるとしても 元気でいることは理想です。そのことを今の年配者は私達世代に身をもって教えてくれているのかもしれません。いつまでも身体が元気で活動できることには限界があります。それでも、会ったときに満面の笑みで迎えてくれたり、たのしくおしゃべりしてくれるのは元気な証拠です。
そんな身体だけでない心が元気なお年寄りを私達も見習いたいものですね。
元気の源はあなた。
では、そんな元気はどこからくるのでしょうか?たとえば、小学生でも遠足の前日はワクワクして寝れなかったり、受験前はドキドキしますよね。子供の頃は経験が少ない分、いろんなことに心を揺さぶられながら そしてそのことを楽しんで成長してきました。
でも、いつしか大人になり心揺さぶられることがしんどくなったり、面倒であったり、もちろん経験値が増えた分 実際に心が動きにくくなったりもして、ドキドキもワクワクも減ってきたような気がします。
たしかにドキドキ・ワクワクは疲れます。ですが、その分そのことから元気をもらったのも事実ではないでしょうか。ドキドキ・ワクワクするから そのことに向けて 会話を考えたり、お洒落をしたり、食事を用意したり。いま、おばあちゃん・おじいちゃんにとっては、あなたが会いにきてくれることがそのドキドキ・ワクワクの源なのです。
笑顔は私達を幸せにしてくれる
だれかの笑顔をみることは とても幸せな気持ちになれます。「笑顔だから福がくる」といわれるように、自分自身の笑顔も大切ですが、鏡を通してみる笑顔より だれかの実際の笑顔を見る方が幸せを実感できます。
おばあちゃん・おじいちゃんの笑顔はあなたをとても幸せにしてくれると思うのです。他人よりもなにかしら血のつながりのあるその笑顔。皺もいっぱいあるけれど、いつか自分もこれから通る道となる先を道標として生きているおばあちゃん・おじいちゃん。そんなおばあちゃん・おじいちゃんの米寿のお誕生日には、もっと笑顔がお溢れるようなプレゼントをもってお誕生日のお祝いにいきませんか。
鯉の柄は、縁起のいい柄として 掛け軸や襖絵にも使われてきました。長寿を願うプレゼントして人気の柄です。その鯉柄にあわせて おばあちゃん・おじいちゃんの長寿を願い、あなたならではのメッセージを添えてみましょう。
そのメッセージこそが あなたが家に帰ったあとも おばあちゃん・おじいちゃんの心和ませる笑顔のプレゼントになると思うのです。あなたならではのドキドキ・ワクワクがつまった贈り物を米寿のお祝いにいかがでしょうか。