お父さまへの古希祝いに名入れグラスを。
家族しか贈れないプレゼント
最近は長寿社会となり、昔は定年退職年齢が60歳や62歳であったのが65歳にまで引き上げらるようですね。退職後の生活を支える年金も67歳からの支給になりかねない様子。本当に長生きで健康が大切になってきた時代になりました。
いつまでも健康で仕事を続けられることはとても有難いこと。でも、やはり60歳を越えると身体が思うように動かなかったり、身体にキモチが追いついていかなかったりとなにかと不具合もでてくるものです。
そんな心や体の変化を敏感に感じとれることができるのはご家族だけかもしれません。特に70歳を手前にした年齢になると仕事仲間や趣味の仲間より、ご家族と過ごす時間が長い人も多いのでは。普段一緒に過ごしているからこそ、節目のお誕生日には普段の労をねぎらってお誕生日祝いを贈りたいものですね。
自分のためよりも家族のため
すでに退職してもよい60歳を越えて働いている人のなかには「自分のため」というよりも「ご家族のため」という方も多いかもしれません。それはなにも金銭的だけなものでなく、働いていることで社会と関わりを持ち続け、ご家族の負担にならないようにという配慮があるのかもしれませんよ。
私の義父は60歳で定年退職を迎えたあと、家庭菜園一筋でいつも新鮮な野菜を食卓に用意してくれていました。なにも外に働き行くことばかりが仕事ではなく、庭の手入れやボランティア・家事など、それをやりがいと思って頑張っていると思うと、家族は安心するものです。
そんな気の利いた年の取り方を心得ている人にこそ、普段の感謝の気持ちを込めて家族からお誕生日祝いを贈りたいものですよね。それは毎年でなくとも節目のお誕生日となる70歳の古希祝いや77歳の喜寿祝い、80歳の傘寿祝いなどだけでもよいのではないでしょうか。
なにかと出費がかさむけど
そんな古希や喜寿を迎える年代を支えるのは、50歳前後の世帯。ちょうど子供の学費もかさんだり、仕事も重要な役割を任されたりと、なかなかプレゼント探しなどしている暇はないかもしれませんね。
ましてや親の誕生日祝いとなるとついつい後回しにしがちなものです。なにしろ親が年を取ることを認めることができないのが子供ですから、いつまでも親は健康なものと思いがち。でも、実際に70歳前の身体は丁寧に鍛えてあったとしても、以前より食が細くなったり、体力のリカバリーに時間がかかっていたりするものです。
家族そろってお食事会などの時間をとりたいと思ってもおもうようにならない世代だからこそ、その感謝の想いを名入れグラスに刻んでプレゼントしてみませんか。たとえ、宅配業者さんに送り付けてもらったとしても、「名入れ」だからこそ伝えることができる感謝の想いがあると思うのです。
名入れグラスができること
感謝の想いを伝えることができる「名入れ」アイテム。最近ではお箸や茶わん、またストールや万年筆などいろんなものに名入れができるようになりました。名入れることは「その人だけが使う品」を表します。あまり子供っぽいアイテムだとプレゼント自体が幼稚になりますが、お酒を飲む酒器への名入れなら高級感もあり喜ばれるのではないでしょうか。
そんな名入れグラスに名入れる時に、よいメッセージがありましたので参考にしていただければ幸いです。
Happy 70th Birthday (70歳の誕生日おめでとう)
Birthday greetings 70 years old (70歳のお祝に)
Happy 70th Anniversary (70回目の記念日おめでとう)
70th Birthday Celebration 古希のお祝い
Life Begins At Seventy! 人生は70歳から始まる!
いかがでしたでしょうか。還暦祝いから10年たった古希のお祝いこそ、現代では長寿のお祝いの始まりといわれています。たとえ、70歳の古希のお祝いを逃したとしても、77歳の喜寿祝いや80歳の傘寿祝いは忘れずにお祝いしたいものですね。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、無事に古希祝いをすまされたお父さまが幾久しくご健康で88歳の米寿のお祝いを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、このプレゼントされた名入れグラスで晩酌をするのがたのしみだよと喜んでいただけるようなプレゼントが 贈れますよう心よりお祈りしております。