友達がいる幸せ
まずがあなたが友人を祝おう
60才の誕生日は、おめでたいものです。普段のお誕生日は一緒にご飯を食べるぐらいであったとしても、60才の還暦祝いはなにかしらプレゼントを贈りたいものですよね。
還暦祝いを子供やパートナーに祝ってもらうのも嬉しいですが、習い事の友人や仕事仲間の同僚が祝ってくれるのは 本当に嬉しいものです。60才を過ぎてから友人と過ごす時間は家族よりも濃密なこともあります。
なによりも、誕生日を祝ってくれる友人がいると思えることはとても幸せなこと。誰かを祝わなければ、自分だけが祝われることはありません。まずは最初にあなたが友人の誕生日を祝いましょう。
人との出会いに感謝
例えば、毎朝ラジオ体操をする仲間、ボランティアで花の世話をする仲間、スポーツジムの仲間に習い事や同じ趣味の集まりの仲間など、いろんなグループに人は所属しています。
もちろん、家族はそんな仲間のベースでしょうが、家族同士では話せないことも仲間なら話せることも。それこそがストレス発散になり、心のバランスを保ってくれたります。ほんの少しずつの顔合わせから始まり、挨拶するようになり、世間話しをしたり、同じ趣味のことで情報を交換したりと、気が合ったなら会話も弾み、よき友人になります。
最初は友人を作るつもりなどなく入った趣味のサークルも気が付けば、そのサークルが自分の生活の一部になっていると感じる人も多いのではないでしょうか。それはとても幸せなこと。そんな出会いに感謝しましょう。
仲間との絆を深める誕生日祝い
誕生日祝いをもらって怒る人など、いないでしょう。ましてや還暦祝いは「赤ちゃん返り」といわれるほどめでたい誕生日祝いです。お花でもスイーツでもほんのちょっとしたプレゼントを贈ってお祝いしたいものですね。
もちろん、もっとその人と深く絆を結びたいと思えば、消えるプレゼントではなくカタチに残るプレゼントを贈りたいもの。例えば、その友人と出会ったきっかけをモチーフにしたもの、花のお世話をするボランティア仲間なら花がモチーフのものを、スポーツジムの仲間ならそのスポーツをモチーフにしたものなど贈りたいですね。
当店でもゴルフ仲間のグラスをお作りしてメンバーが60才の還暦になった時にお祝いとしてプレゼントするといったオーダーや、カラオケの仲間の誕生日にお祝いとしてプレゼントするといったオーダーをいただいたりしています。せっかく紡いだ仲間との絆は一日でも長く続けたいもの。そんなお役に立てれば当店も幸いです。
メンバーが同年代だと、持ち回りで還暦祝いのプレゼントを贈り合ったりします。もちろん、それが食事会だったり、お花だったりすることも。でも、せっかくの一生に一度の還暦祝い。カタチに残る名入れグラスはいかがでしょうか。そんなグラスに刻印するポイントは
タイトルは Happy Anniversaryなど。
Happy Anniversary をお薦めするのは ちょうど60才でなくともその前後でお祝いしても問題がないようにです。いくつになっても女性の年齢は謎めいています。直接聞くのも失礼だし、また時間とともに1~2年オーバーしてしまうことも。それも、仲間としての繋がりが長く続くからこそのルーズさ。それくらい、60才を過ぎると時間の流れは変わってしますのです。0才と20才はまるで違うのに、40才と60才はそれほど変わらない、そして、60才と80才はもっと変わらない。そんな年の重ね方をしたいものですね。