家族全員が集まるお祝いの席に。
ほんの少しの特別感
一緒に生活をしている家族でも、食事もバラバラ、起床時間も寝る時間だってそれぞれ違う家族が増えましたね。もちろん、個人のライフスタイルを尊重することはとても大切なことです。
家族といえども、何かあれば集まって、普段はそれぞれの生活を送ることはとてもよいライフスタイルだと思います。でも、せっかくの家族、それぞれのお誕生日や還暦祝いや退職祝いといったライフステージの変わり目には集まりたいものですよね。
また、そうやって家族全員が集まるときには少しの緊張感がほしいもの。お食事を普段より少し上質なものに、そしてほんの少しのお洒落も。そして、カタチに残るお祝いを用意すれば、一段と特別感が増すのではないでしょうか。
家族だからこそのサプライズ
毎年の家人のお誕生日。似顔絵ケーキとかも喜ばれるギフトだと思いますよ。私も友人の還暦祝いのパーティで贈ったことがあるのですが、サプライズギフトだったのでとても喜ばれました。ただ、ちいさな子供と違って長寿の祝いで贈るにはかなりの勇気を必要としますが、その勇気と引き換えに値するほど喜ばれました。
いくら年をとったといってもオリジナルなものは、プレゼントとして喜ばれるのでしょうね。もちろん、美味しいお食事やお酒を用意されても喜ばれると思いますが、自分の顔が描かれたケーキなんて本当にオリジナルですから、インパクトもあり、その場も盛り上がります。。
でも、なかにはそこまでインパクトの強いものに対して抵抗をもつ方もいらっしゃると思うのです。そういったときには名前が入って名入れギフトを贈ってみてはいかがでしょうか。最近ではお箸やお茶碗といったものにも名前を入れることができますし、料理上手なお母様であれば、包丁に名入れとかお洒落なお父様であれば、マフラーに名入れなどもよいのではないでしょうか。
サプライズが作る家族の歴史。
会社や友人関係と違い、家族同士のプレゼントならなにを贈っても喜ばれるでしょうし、マナーにこだわる必要もないと思います。逆にサプライズであればあるほど、その話は家族の間で永遠の語り草となり、いろんなシーンで思い出されることでしょう。
そんな会話が続くのも家族だけですよね。だからこそ、インパクトが強いほど思い出深いよい贈り物となると思うのです。たとえば、還暦を祝って家族全員で温泉旅行に出かけて、その旅行先にサプライズギフトが用意されていたなら・・・それって、ステキな思い出になると思いませんか。
そして、そんなプレゼントだからこそ、カタチとして残るものがよいと思うのです。そのお品を見るたびに家族が楽しかったひとときのことを思い出すことができるというのは、とてもよい贈り物の証です。
思い出を蘇らせる贈り物
贈り物といえばすぐに思いつくのが花束。でも、いくら豪華な花束であっても数日しか持ちませんよね。また観葉植物や鉢植えといったものも、植物自体が成長したり、また枯れたりとそのプレゼントした時のカタチを留めていないものです。
時間とともに風化しない贈り物を贈ることが、思い出を刻むのにはよいと思うのです。その点 ガラスは紙や木材のように劣化することなくあり続けることができますし、また透明なガラスはそれほどその思い出を主張することなく「思い出を刻む」という点ではぴったりの素材です。
そんなガラスに還暦祝いのお誕生日のような節目のお祝いにふさわしい文言をまとめてみましたので参考にしていただければ幸いです。
祝 還暦 と和文でキリっとまとめる
Happy 60th Birthday と、年齢を Happy Birthdayに挟んでさりげなく
Hope you have a great life(素敵な人生になりますように。)など。
With love and gratitude.(愛と感謝を込めて)愛情たっぷりな表現で
いかがでしたでしょうか。家族みんなが集まるのは若い世代では当たり前であっても、ご両親が60歳前後となる世代では、それぞれ家族が独立して、集まることが当たり前でなくなる時です。少しでも家族の歴史に残るような贈り物を贈ってみてはいかがでしょうか。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、久しぶりの家族の集まりで笑顔が溢れ、その写真を飾る写真立てを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの時のサプライズギフトはびっくりしたねと家族皆様に喜ばれるようなプレゼントが贈れますよう心よりお祈りしております。