仲良きことは美しきこと
結婚記念日祝いは1年目からが大切。
離婚することが珍しくない世の中になりました。本来は、一生添い遂げるつもりで結婚したはずなのに、いろんなすれ違いから別れる夫婦が後を絶ちません。結婚5年未満の離婚が約3割強を占めている統計があります。結婚5~10年未満が約2割強の離婚なので、結婚10年未満が離婚の半数を占めていることになります。
だからこそ、結婚記念日祝いは結婚1年目から大切なのです。1年目はともかく、2年目、3年目と家族が増えたり、会社での立場が重くなったりすると結婚記念日祝いがおろそかになることもあるのでは。まずは 毎年の結婚記念日のお祝いを定着させることを大切に、忘れずお祝いしたいものですね。
結婚記念日は家族記念日
結婚記念日を夫婦だけ祝う期間は短いものです。毎年の恒例行事となると、知らず知らずのうちに娘や息子たちも自分たち夫婦を祝ってくれるようになります。ですが、そういった習慣がなければ、子供たちが大きくなっても結婚記念日を祝ってくれることはないでしょう。
家族が増えれば、結婚記念日は家族記念日になるのです。仮に子供に恵まれなかった、子供を作らないと決めた夫婦こそ、結婚記念日を疎かにしては夫婦の絆は深まりません。夫婦お互いの誕生日や子供の誕生日、クリスマスやお正月、なにげない記念日祝いのイベントが生活に彩りを添えてくれます。
外食するなら、どこのお店にしようかと悩むだけでいつもと違う心持になります。家でご飯をするにしても、ちょっとしたスペシャルなメニューを考えるのは楽しみです。もちろん、それに合ったお酒や花を買うのも楽しいことです。毎年、プレゼントを用意するのも素敵なこと。そういった普段と違うシーンを面倒くさがらずに記念日を育てるつもりで心待ちにできるようになれば、その記念日は定着したといえるでしょう。そうやって一日でも多くの記念日を育てたいものですね。
結婚生活を鮮やかに彩る結婚記念日
いろんな意味で人生には刺激が大切です。マンネリ化すれば、それは人生の彩になりなりません。自分たち夫婦にはそんな必要はない、と思ったなら、夫婦二人ともがそう思っているかどうかが大切なのです。夫は必要ないと感じていても、妻はそんなイベントを待ち望んでいるのかもしれませんよ。
私の勝手な憶測ですが、結婚10年未満で離婚をするということは、もちろん性格の不一致やいろんな事情があるかもしれませんが、結婚生活がマンネリ化してしまい その結果 外に刺激を求めて別れてしまったのではないかと思うのです。
まずは結婚1年目、そして2年目、3年目が大切。毎年いろんなサプライズでお祝いして末永く仲良く暮らしましょう。結婚生活ほどマンネリ化しやすいものはないのですから。
先日、ある男性と話していると、男性は毎日同じものを食べても飽きないそうです。女性はなにかしらアレンジして食べることを好むようです。例えば、毎朝同じ味のカレーを食べ続けても男性は苦痛ではないらしく、女性は少し辛味やトッピングを変えてでないと食べ続けることに苦痛を感じるようです。これは統計的な話ではありませんが、結局はそうゆう男女の心理の違いがお祝いごとに関してもいれるのかも。まずは結婚記念日を忘れないために、結婚記念日を刻印したフォトフレームはいかがでしょうか。結婚記念日を忘れないことがなによりも大切なのですから。そんなフォトフレームに刻印する内容は、
タイトルは Sweets are forever など。
結婚記念日を忘れることないだろう、と思っているあなた。両親の誕生日はともかく、兄弟姉妹の生年月日をすぐに思い出せますか?きっと兄弟姉妹の誕生日も毎年 実家ではお祝いされていたはずです。ですが、独立してお祝いをしなくなると 結構忘れたりするものです。結婚記念日も1日過ぎてから思い出したりすることもあったりするのです。自分の記憶力を過信せず、目につく場所に結婚記念日を掲げておく。それだけで夫婦円満が得られるかもしれませんよ。