結婚というゴールに向かってのスタート
結婚することが一つのゴール
よく結婚はスタートであってゴールではないといいますが、スタートがなければゴールはありません。なので結婚をゴールとするならプロポーズはスタートといえるでしょう。
誰かと一緒に共に仲良く暮らしていこうと決めることは容易なことではありませんよね。一人は自由で気楽なものです。昔のように一方的に相手を守るという夫婦の関係から価値観が同じ人を探して結婚するようになった今、なにをもって相手を尊敬し、価値観が同じなのか、わかりづらいものです。
そしてそんな相手に巡り合えて結婚を決断するプロポーズは 自分を信じ、相手を信じ、自分たちの理想の未来に向かって進む第一歩。ようやく自分の未来が描けてきたというスタート地点なのです。
未来は変わる、でも理想は変わらない
多くの子供に恵まれて、マイホームを持ち、仕事も順調。そんな夢に描いた人生設計のまま生涯を終える人は少ないでしょう。子供の頃からの夢も大きくなるにつれ 理想と現実に挟まれて修正を繰り返してきたはずです。
社会自体も日々変わり、世の中に必要なもの、忘れられて行くもの、その時の流れは早くなる一方です。そういった時代だからこそ、夢を描くことが怖くなります。でも、二人で生きて行くということは自分とは全く違った視点でその夢の修正ができるということです。
例えば、会社がうまく行かなくなり落ち込んだとしても、仕事だけが人生じゃないと視点を変えてアドバイスをしてくれる人がいつも傍らにいてくれたら、どれほど心強いことでしょう。そんな心強いパートナーと共に生涯仲良く暮らして行くことこそが結婚の理想のカタチではないでしょうか。
出会えたことに感謝、自分の勇気にエール
結婚のカタチは入籍婚や別居婚など様々です。子供がいる、いないも自分たちの意志で貫けるものではなく、病気・事故もいつ、どんな時に起こるかわかりません。プロポーズしたからといってOKしてくれるとは限らず、婚約破棄という話もよくあることです。
でも多くの出会った人の中から「プロポーズしたい」と思う人に出会えたことはとても幸せなことです。「あの時、プロポーズしておけばよかった」という後悔が一番ツライ。出会えたことに感謝し、プロポーズした自分を誇らしく思いましょう。まずは、それが幸せへの第一歩なのですから。
結婚指輪や婚約指輪を左手の薬指にするのは、左手の薬指は、昔から直接心臓につながっているとされ、命に一番近い指として神への聖なる誓いの指とされてきたからです。「愛」や「絆」を深めるともされていますが、指輪になれない当初はなにやらくすぐったいもの。他のジュエリーと一緒に収めれるようなガラスケースも一緒にプレゼントするのがお薦めです。そのガラスケースへの刻印のポイントは
タイトルは 婚約者に贈るならSweets are Forever など。
いかがでしたか。昔から結婚適齢期とはよくいったもので、物事が見えすぎてくると臆病になり、なかなかプロポーズができなくなるものです。プロポーズするにはその人自身にも自信がなければプロポーズはできません。誰かと比べたり、相手の反応に過敏になったり、自分を過少評価することなく 出会えた奇跡に感謝してプロポーズしましょう。その想いは必ず相手につたわるはずですよ。