街が動き出す前に
ようやく誰かとなにかを一緒にできるときがくる。
2020年から始まったコロナ禍で思い通りの生活ができなかった人が大勢います。小・中学校や高校・大学の新入生さんや、就職活動、ライブへの参加やスポーツ観戦など 多くの活動が制限されました。
でも、出口まであと少し。以前の生活にそのまま戻るというわけにはいかないでしょうが、それでも旅行や外食が公然とできるような日がもう少しでやってきます。
そんな中、このコロナ禍で、別の自分の可能性に気付いた人もいるでしょう。筋トレやお料理、ゲームや読書など今までにないお家時間を過ごした人もいるかと思います。でも一人で楽しんでいたことが、ジムに通ったり、カフェにいったり、誰かと一緒に時間や空間を共有してできる時が来るのです。そろそろ社会に馴染む準備を始めませんか。
自分自身に制限をかけていませんか。
毎日の感染者の数字を見て、自分自身に制限をかけてきた人も多いと思います。ショッピングや美容室、健康診断や 習い事、そして仕事など人が街にでなくなって仕事がなくなったという人もいるでしょうし、なにが不要不急の外出が区別することができずに、いろんなことを止めてしまった人もいると思います。
でも、オンラインで誰かと会話し デリバリでご飯を食べる生活は人としてストレスを強いられるもの。最初は目新しさもあって面白かったでしょうが、そろそろお洒落をして街にでる準備を始めましょう。ジャージからスーツへ、トレーナーからシャツへ。最初は 以前当たり前だった身だしなみが面倒に思えることさえあるでしょう。だからこそ、徐々に社会に復帰する準備をいまから始めましょう。
秋はお出かけするにもよい季節です。旅行でなくともちょっと遠くの公園やオープンカフェ、そして新しく自分にあった仕事を探すのもいいですね。コロナをきっかけに自分はリモートワークが向いていると感じる人もいたでしょうし、逆にオンラインだけのつながりは無理と感じた人もいるでしょう。ただ、いままでは選択肢がありませんでした。今一度 自分に向いているものについて考えて、新しい一歩を踏み出してみましょう。
新しい自分への気づき。
ニュースで航空会社の社員が出向で農作業を手伝ったり、家電メーカーの社員がホームセンターで商品説明をしたりと、出向した人にとれば、歩んできたキャリアの夢が崩れた瞬間だったかもしれません。でも、だからこそいままでにない気づきを得られたと感じられた人こそが これからも社会で活躍できる人といえるでしょう。
プロのスポーツ選手だって怪我である日突然引退を強いられることもあります。芸能人も売れなくて、まったく違った第二の人生を歩み始める人もいます。一般の私達さえも事故や災害で生活を一変させることもあるでしょう。そんな時 上手に切り抜けられる人は、どんなことにも気づきを得られる人です。今回のコロナ禍はそんな災難が全世界に降り注ぎました。そんな災難にめげずに、しっかりと自分を自分でサポートしてあげたいものですね。
コロナ禍で大人の夏休みを過ごした人も多いと思います。日常が戻れば そうはいっていられない時間が流れることでしょう。いままで苦でなかった通勤電車の時間や息苦しさ、外食の味の濃さやバランスの悪さなど いままで自分中心だった時間が会社中心になった分、違和感を感じることもあるでしょう。そんな時自分と対話した自分を思い出してくださいね。そこに本当の自分がいますから。
そんな想いを刻印するポイントは
気づきを与えてくれたものを刻印
ドライフラワーボックスは刻印するだけでなく、そのボックスに大切な気づきを与えてくれたものを収めることができます。それがなになのかは人それぞれ。ただ、そんな気づきを得たことがあったコロナ禍であったといつか笑って話せるといいですね。