なにかを始める4月に
スタートに立ち会えることの幸せ。
春はなにかしら物事を始めたいと思う季節。新芽も芽吹き、春先の花がカラフルに街を彩り、見上げれば桜も咲いている。そんな季節は心も軽くなり、仕事や趣味に挑戦したいと思う季節。あなたもそう思いませんか。
そんななか 友人の中で新たにお店を開いたり、仕事を開業したりする人も多いのではないでしょうか。3月末の退職や転職の後、趣味の教室をオープンしたり、長年のキャリアを活かした仕事を始めたりとお知らせが舞い込んでくることも。
そんな新しい仕事を始めた友人を応援するのが開店・開業祝いです。誰でもスタートするのは勇気がいること。その一歩を踏み出した友人に心からの応援を贈る開店・開業祝いを贈りましょう。
いつか自分もスタートしたいと思う気持ちがあるからこそ
花には咲く春咲や秋咲きがあるように開花するタイミングがあります。でも、いつか花を開かせたいと思い、葉っぱや根っこから養分を得て準備します。開店・開業も同じこと。そのタイミングが春だったから お店を開いたに過ぎません。
あなたの心のなかにもいつか自分も花を咲かせたいと思う気持ちがあると思うのです。でも、ただそのタイミングが今でないだけのこと。友人たちがお店を開いた話を聞くと気持ちは焦るかもしれません。「自分だって、自由にやってみたい」と。その想いさえあれば いつかあなた自身もお店を開くことができるのです。
誰かを応援することは自分を応援すること。
友人・知人の開店・開業の話をきいたなら、開店祝いを手土産に会いに行きましょう。そこにはあなたがお店を開くときのヒントがたくさんあるはずです。スタートはどんなに自信満々の人でも不安になっているもの。あなたの応援がそんな友人の不安を少しでも減らしてくれるはずです。
そうやって友人を応援することは自分自身を応援することにもなります。自分がスタートした時にその友人が応援してくれるのはもちろんのこと、「いつかお店を開きたい」と思うあなたの心を支えてくれるはずです。「あの人にだってできることなのだから 私にだってできる」そう思うことが自分への信頼を深めるのです。
友人の新しいお店の開店や開業の話が耳に届くということはあなた自身のアンテナがそこに張られているということです。たぶん、最初はそのニュースに「ふ~ん、始めるんだ、頑張って」くらいの軽い気持ち程度かもしれません。でも、何軒かそうゆう開店・開業のニュースが続いたり、人づてにもそうゆうニュースがあなたに舞い込み始めるとなると、あなた自身が開店・開業に興味が出てきたということなのです。
周りは自分を映し出す鏡といわれています。実際にチャレンジしたいあなたの気持ちが周りを動かしているのかもしれませんね。あなた自身が花開く時はもうそこまで来てるのかもしれませんよ。