実は君のことをあまり知らなかった
実は君のことをあまり知らなかった。
人の考えていること、感じてる事は分かりにくいものです。実は「こんなに真面目な人だった」、とか 「本当は面白い人だった」などは学園祭や就職活動など、何かのイベントの時にふと顔を覗かせ普段は隠れていることが多いのかもしれません。
ですが、いちばん理解し難いのは自分自身と言われるほど、近くにいるからこそ分かりづらくなっていることもあります。また勝手な固定概念でこうゆう人なんだと自分自身の中で決めつけている場合もあります。
その人自身も気づかない普段と違う一面は、本人が一番気づけないのかもしれませんね。それほど人の心理はは複雑なのです。いくつになっても人は自分に興味があるものです。例えば、寝たきりのおばあちゃんがリップを唇にひいてもらって、「ピンクがにあうね」と言われただけで、可愛い印象に変わるという話もそれと同じことでしょう。
思いもしない一面を知る時
大変な時や気分が高揚している時ほど素の自分が出やすいものです。そしてその素の自分はそのお祭り気分が終わるとそっと姿を消します。そんな素の自分を晒した友人に、その意外な一面を伝えてみませんか。意外と二人の絆が深まるかもしれませんよ。
自分でさえ気づいてなかった自分を発見してくれた時、人はビックリするでしょうが、見つけてくれたあなたに感謝をするかもしれません。実はそれは本当は探していた自分だったからかもしれないのです。
意外な一面を知った友人に。
そんな意外な一面を友人に伝えるのはタイミングが大切です。良い点ならその場で一言「そんな一面もあったんだね」でいいでしょう。ですが悪い一面もありますう。そういった時は、みてみぬふりをするより「それってどうかな」と伝える方がいいと思うのです。逆にそういった積み重ねが社会に出て、年齢や世代の人と接する時のあなたの高いコミュニケーション能力として評価されることでしょう。
そして そんな意外な一面を引き出す機会を作るのも友人であるあなたの役目ではないでしょうか。旅行や食事、スポーツやショッピングなどで共に行動することで気づくこともあるでしょう。お互いの意外な一面をたくさん知っているのが親友と言えるのではないでしょうか。
そんな親友の誕生日祝いには、サプライズギフトを贈ってビックリさせたいですね。きっとまた新たな一面があなた自身さえも驚かせることでしょう。
お誕生日はいくつになっても嬉しいものです。そして何歳になっても意外な一面はでてきます。頑固な父親が孫が生まれたとたん、柔和なおじいちゃんの顔になったり、いつまでも幼馴染と思っていた同級生がある日急に大人びたり。そのきっかけになるのは、誰かの一言だったり、ふとしたイベントだったり。
「ステージが人をつくる」という言葉があります。そのステージ(卒業・退職や結婚・出産、就職など)が変わった時こそがその人の素がでるものです。お誕生日は毎年やってきますが、ステージがかわる年は毎年ではありません。そんな年こそ サプライズなバースデープレゼントを贈りたいものですね。