かっこいい女子に贈る薔薇の花
いくつになっても、どこかに女の子が残っている
最近は女性といってもジェンダーレスで育ってきたせいか、男性社会の中で対等に活躍する女性が増えてきました。たとえばタクシーやバス、トラックの運転手に女性が増えてきたり、警察官や自衛官も増えているようです。
コロナ禍のなか 連日テレビに映る小池百合子都知事は数少ない女性議員のなかで 華々しく活躍してるうちのお一人ではないでしょうか。個人的には政治の世界でもっと女性が活躍すれば環境問題や争いごとも減るのではないかなと思っています。
また、テレビの討論番組では男性はほとんどがグレーやチャコール系のスーツです。そんななかで女性のコメンテーターが一人いるとカラフルなスーツで場を和ませますよね。もちろん、モノトーンのスーツ系を着る女性もいますが、ヘアスタイルがお洒落だったり、アクセサリーが際立っていたりと、どこかしらで女性らしさが現れたりしています。そうゆう女性らしさを見つけた時、女性はその女性に共感するのではないでしょうか。
薔薇の花はトゲがあるから美しい
お花が嫌いな人は少ないでしょう。特に薔薇の花は結婚式やお祝い事、誕生日祝いなど幅広く使われています。それは、薔薇が愛と美の象徴として扱われることが多いからかもしれません。でも薔薇の花につきものなのがトゲ。思いもよらず、その薔薇のトゲで傷ついた人もいるのではないでしょうか。
社会で頑張る女性には、美しい、可愛い、だけではなく、時としてトゲも必要になります。キャリアを積んで会社で責任が重くなるにつけ、「女性なのに」と言われないように頑張る。ドライバーや警察官など、体力的に男性と劣る点があってもそう感じさせないように頑張る。家庭内においても、育児や子育ての両立、また家事や仕事との両立で頑張る。その頑張る心には少なからずトゲが必要だと思うのです。
トゲは人を傷つけるものではありません。自分自身を守るためのものです。不用意に襲われたり、折られたりしないために必要なものなのです。逆に、そのトゲがあるからこそ 強く守られ、日々頑張れるのかもしれませんね。
守られるだけでなく、守る人へ。
女性はかよわく、守られる存在であることは間違いのない事実です。なぜなら、男性ばかりだと世の中は終わってしまいます。女性が出産という大変な苦しみを背負うからこそ、世の中は続くのです。ある意味守られて当然の存在だと思います。
でも、時代とともにジェンダーレスになってきたからこそ、その人らしい適正で、守られる人から守る女性へ、また男性でも守る人から守られる男性も居ていいかと思うのです。ただ、生まれた性はどこかに残っているもの。だからこそ、守る女性の姿の人のなかに女性らしさを見い出したとき、人は共感する
そもそもロックグラスは男性がウィスキーを飲むのに適したグラスでした。華奢な女性の手ではありあまる感があるからです。ですが、最近ではドラマや映画でも女性がカッコよくウィスキーを飲むシーンが増えてきました。そして そうゆう女性は往々にして守る人という感じがします。
そんなかっこいい、日々社会と戦い、みんなを守る女性へのお誕生日に薔薇の花をあしらったロックグラスの誕生日祝いはいかがでしょうか。年齢に関係なく、リスペクトされるべきすべての女性にお薦めです。