会社の後輩や部下から結婚報告を受ける喜び
昔と違う結婚の在り方
一昔前は、結婚といえば披露宴招待客は100人以上という盛大な時代がありました。ですが、今は「ナシ婚」といって挙式も披露宴も行わない入籍だけで済ますカップルも増えてきているようです。
上司世代にとっては、「結婚しました」の報告だけ受けてもどうしたものか、と悩まれる方もいらっしゃるかもしれませんね。同期や同年代だと、仲間内のパーティを開いたりと報告だけでないお披露目もあるかもしれませんが、年代が違うとそういったものにも参加しづらいもの。でも、せっかくの結婚報告なのにと思うことでしょう。
いまの世代は「結婚式や披露宴を面倒に感じる」と感じている人たちが半数以上いるそうです。そういったなかで、それでも上司のあなたに「結婚しました」と報告してくれることはとても有難いことだと思いませんか。
結婚は社会人としてのスタート地点
すでに仕事をして数年経っている人が結婚する場合でも、結婚は社会人として第二のスタートです。それは、家族を持つことで地域との係わりや責任の度合が変わってくるからです。
やはりそんな人生の節目は誰しも不安に覚えるのではないでしょうか。挙式や披露宴でよく「若い二人を見守って・・・」のような言葉を結婚される両家の親族の方が口にすることがありますが、挙式や披露宴がない場合、なにかしら自分たちですべて解決していこうと思い込んでいる場合が多々あります。
なので「結婚の報告」をしてくれるというのは、単に事務手続き的なことではなく、なにかしらあなたに頼っているのではないでしょうか。それぐらい実は心持ちが不安な若い二人にささやかながらカタチに残る結婚祝いのお品を上司のあなたから贈ってみてはいかがでしょうか。
心を支える結婚祝いの贈り物
結婚祝いで人気なのはやはり、カタログギフトや新居に似合うキッチンセットやインテリアなど。特に出費の多い時期だけにご祝儀も喜ばれることでしょう。
でも、結婚した二人にそのお祝いの記念をカタチにしたプレゼントがないのはちょっと寂しいことです。人生で一番幸福な時。もちろん、二人だけでも十分幸せなことでしょうが、今しか受け取ることができないプレゼントもあるのです。それが結婚した入籍日を刻印したプレゼント。
さりげなく入籍日をグラスの足元に刻印。
ペアのワイングラスなら 新婚生活のなかでも活躍する場面は多いのではないでしょうか。また、グラスの足元に刻印なら目立つこともないし、新婦にとっては新しい苗字の入った記念に逸品になることでしょう。
そして これを縁にあなた自身のご家族が、若い二人の目標となるような家庭を築くキッカケになるかもしれません。今や「仲人」という言葉を知る人さえ減った時代。だからこそ、結婚祝いを大切な部下に贈ってみましょう。