寂しくなるね、の一言が伝えたくて。
おめでたい引越しにエールを添えて
お引越しをされるのは、進学や就職が決まって実家から独立する時や会社命令の急な転勤、またはマンション住まいから新築のお家への引越しなど。引越しされる本人も新しい土地での不安と期待でドキドキでしょうが、見送る人もまた寂しさでいっぱいですね。
どんなときも残った者の方が心は安定しているものです。学校での卒業生と在校生、会社での退職者と在籍者。引越しする人も留まる人も同様のこと。だからこそ、どれだけ近くへの引越しであったとしても心からのエールを添えて見送りたいものですね。
春は引越しの季節。3月の引越しは、引越し業者に頼めないほど引越しが多いそうです。春という季節や年度の変わり目に併せて、別れと出会いがあります。引越し理由がなんであるにせよ、新しい土地でしっかりと生活基盤が築けるように願い、お祝いを贈りたいものですね。
内心は寂しい、隣人の引越し
子供が実家から独立するのも寂しいものですが、長年お隣さんだった方の引越しも寂しいものです。気心が知れるようになるまで数年かかり、今度はどんな入居者がお隣さんに来るかとドキドキハラハラしたり。また、クラスメイトや習い事のお友達の、引越しによる別れも寂しいものです。
自分の近くにどんな人がいるのかということは、自分を安定されることでありその気心のしれた近くの人がいなくなるというのはなにかしらの不安と寂しさを感じます。
昔に比べてメールやラインなどインターネットですぐ人と繋がれる時代にはなりましたが、それでもご近所さんは別格です。顔を合わせてこそ分かることというのも多いものです。そんな寂しさを引越しを祝うことにより絆を確認することは、相手を祝うことでもあり自分を癒すことでもあるのです。
引越しから分かる相手の存在
よく実家から子供が独立したときに母親が「空の巣症候群」といって虚無感に襲われることがありますが、その子供が独立するまでは「居なくなってせいせいするよ」と云っていたのに、実際に独立して初めてその存在の大きさに気づきが寂しく感じるというものです。
仲良しのクラスメイトが転校していったときにもそれとよく似た感じを受けた記憶はないでしょうか。独立した子供より、転校していった友人より自分の方が寂しく感じる。なにしろ引越しした人は新しい土地での生活に大忙しでそんな感傷に浸っている間もないかもしれませんからね。
もちろん、お祝いとは相手の幸せや安定を願って贈る贈り物です。でも、贈ることで自分自身にも安定をもたらしてくれるのも贈り物です。特に名入れの贈り物を贈ることで、相手が自分の存在を忘れることがないと思うのはひとつの癒しです。もちろん、名入れる文言は自分の名前ではなく相手の名前ですが、それでも心は安定するものです。
引越し祝いに贈るメッセージ
引越しする側もなにかと不安になりがちな引越し後。そんなとき、どんな高価な引越し祝いのプレゼントよりもあなたの顔が思い浮かぶようなプレゼントの方が嬉しいのではないでしょうか。
引越しした人も大切な友人に自分のことは覚えていてもらいたいもの。名入れのプレゼントなら相手の心も伝わるし、贈られた方だって忘れることのない思い出になるでしょう。そんな引越し祝いによいメッセージをまとめましたので参考にしていただけると幸いです。
Congratulations on your new home. (お引越し、おめでとう!)
Best Wishes in Your New House! (新居引っ越しおめでとうございます!)
Wishing you a future filled with happiness. (これからの人生が幸せであふれますように)
Let your success story begin! (さあ、あなたのサクセスストーリーを始めよう)
いかがでしたでしょうか。引越し祝いは未来に向けた明るいメッセージを伝えることが一番です。当店ではテーブルランプのように実際に光を放つものが引越し・新築祝いでは人気のアイテムですが、それ以外にも名入れができるアイテムはたくさんあります。見送る側も引っ越す側も心が明るくなるようなアイテムを探して贈ってくださいね。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、仲良しのみなさまの同窓会記念を探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの時の贈り物がとても心強かったと喜ばれるような引越し祝いのプレゼント が贈れますよう心よりお祈りしております。