遅れても贈りたい一人暮らしのあなたへ。
引越し祝いする理由
春になると増える引越し。その理由は会社都合の転勤や進学、新たな就職などさまざまでしょう。もちろん、それ以外にも心機一転したい時や家族からの独立など、いろいろ。
そんな引越しを 早くから知っていればプレゼントを用意つもりであっても、引越しされてしばらくしてからのお知らせでは引越し祝いとして贈るのも気が引けるのでは。たとえば、駅一つ分ぐらいの引越しなら、引越し祝いも要らないのかな、と考えてしまうのでは。
でも、引越しするにはなにかしらの事情があるわけです。私の友人なども長年連れ添ったペットが亡くなって、その散歩道を通るのがツライという理由で引越しました。そんな心境の友人が引越ししたのを知ったのは半年も経ってから。それでも友人のそんな心を知るとなにかしら贈り物をしたくなるものです。
引越し祝いが贈る心の平穏
引越しを知れば、ご自宅に伺ってお祝いするのも礼儀に適っていますよね。でも、一人暮らしとなるとその部屋すべてがプライベート空間。マンションのエントランスにゲストルームがあるならともかく、お祝いを渡すのも近くのカフェとかでもよいかもしれませんね。
引越し祝いを渡すためになにかしらの時間や手間を煩わせるのは逆によくないこと。それよりもご機嫌伺いがてらのお茶をご一緒する方がよいでしょう。そしてその際にちょっとした贈り物を手渡すことでよい引越し祝いになるのではないでしょうか。
引越し祝いで一番望まれることは、その贈り物を置くことで相手の顔を思い出すこと。すべてがプライベート空間である7一人暮らしの部屋には自分のものばかり。そこに友人の顔を思い浮かべることができるなにかがあれば、嬉しいものです。よく海外のドラマなどでは職場や部屋に家族の写真を飾ってあるシーンがありますよね。それは家族と離れている場所であっても思い出すことによって平穏を感じることができるからと思うのです。
人を感じる贈り物
昔から絵でも、人形でも顔が入ると魂が入るといわれています。たしかに顔はその人自身ですから思い浮かべるには一番の象徴でしょう。ですが、家族や恋人でもない限り自分の顔写真を部屋に貼られているとちょっと引いてしまいます。
そして顔の次に象徴と云われているのが名前。名前はその人個人を特定するものですから重要ですよね。名前が入る歌などを聞くとそれだけでその人がイメージできるほどです。
引越し祝いで大切なのはそのプレゼントにあなたの存在を感じること。でも、だからといってあなたの名前を友人に贈ることは避けたほうがよいでしょう。それよりも友人の名前を友人に贈るのです。誰しも自分の名前を自分に贈ることがありませんから、そのプレゼントを贈ってくれたあなたの存在は感じることができるわけです。
引越し祝いで名入れたいメッセージ
もちろん、お名前以外でも名入れのプレゼントに名入れることは多いです。そしてそのメッセージはあなたが友人に呼びかけた言葉として心に響くことでしょう。そんなメッセージをまとめましたので参考にしていただければ幸いです。
Dear ○○ (親愛なる○○へ)一般的だけで多いです。
Happy New Life! (幸せな新しい毎日を)
Happy New House!(幸せな新しいお家)
Best Wishes.(幸せを願って)
Smile, always as ever.(これまでも これからも 笑顔を)
いかがでしたでしょうか。引越し祝いは新築祝いほど華々しくなくとも 引越しする本人にとっては心機一転のターニングポイント。友人ならなにかしらのプレゼントを渡して、その門出を共に祝いたいおものですね。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、引越しされた友人のお誕生プレゼント祝いを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの時の贈り物がとても心強かったと喜ばれるような引越し祝いのプレゼント が贈れますよう心よりお祈りしております。