結婚した友人に贈る名前入りプレゼント
結婚祝いに名前入りプレゼントをお薦めする理由
最近では結婚のカタチもいろいろあり、入籍だけで済ませたり、海外で挙式をしたりと、披露宴は親族だけというものも多くなってきました。少し前は上司を仲人に立てたり、同期の仲間や会社関係の人も招待して盛大な披露宴というものもありましたが、地味婚、派手婚といった流行とは関係なしに自分たちのライフスタイルに沿ったウエディングプランをたてる人が多くなった気がします。
そうはいっても、結婚は人生の一大イベント。こっそり入籍したとしてもそれをずっと秘密にすることは考えられず、なにかしらの報告が仲間や友人にはあるものです。そういったときは ラフなスタイルでもいいのでお祝いの席を設けたいものですね。
また、結婚祝いも気軽なお祝いなので堅苦しいお祝い、たとえば水引に彩られたご祝儀よりかは実用的なものが喜ばれるのではないでしょうか。でも、ライフスタイルにこだわるふたりならすでに実用品も揃っていることが多いのでは。
結婚祝いは贈られる側にとっては結婚した報告に対してのエールとなり、贈る側にとっても末長い幸せを願う記念の品となります。どうしても若いカップルだと実用的なものに囲まれたライフスタイルになりがちですが、そういったふたりにこそ人間味溢れた名前入りの結婚祝いを贈ってみてはいかがでしょう。
どんな贈り物であれ、名前が入ることにより、それはその人だけのものになります。結婚して初めてのふたり連名の名入れ品。そんなお品を大切な友人に贈ってみませんか。
ふたりを夫婦と認める証として。
結婚前のふたりは いくら同棲の期間が長くとも不安定であり、ふたりの名前を連ねることに抵抗があったかと思います。ふたりで旅行に行くときに 彼の苗字の下に彼女が自分の名前を書くことは、ちょっぴり嬉しいような気恥ずかしいような。
そんな思い出も結婚してしまえば、遠い出来事となり結婚後はふたりの名前を連ねて書くことが多くなるでしょう。それは結婚によってふたりが社会的に認められたからこそ。
そして、今度は友人・仲間がふたりを夫婦と認めたという意味でふたりの名前入りプレゼントを贈ってみてはいかがでしょう。きっとその意味を伝えることはふたりにとっても嬉しいことだと思うのです。
幸せを分けて欲しいからこそ
結婚は誰にとっても一大決心です。「結婚したい」という気持ちと「この人で大丈夫」という気持ちはいつも正比例すうとは限りません。それでも、結婚で幸せを手に入れた友人を見ると自分にも勇気が湧いてくるものです。
同じ年代の仲間にとって、結婚は常に話題の中心でしょう。そんなとき、「結婚してよかったよ」と話してくえる友人は、心強く自分の心を後押ししてくれる存在となるかもしれません。また、それが「幸せのおすそ分け」です。
ふたりにカタチある結婚祝いを贈るということは、次は自分の番を望んでいたり、実際に自分が幸せだからこそ贈ったりということでもあると思うのです。だれしも「幸せになりたい」と思っていますよね。その方法は仕事であったり、恋愛であったり、物事を極めることであったり・・・そして結婚することもその一つの方法です。
だからこそ、「次は自分が幸せになる」ぐらいの気持ちでどうぞ大切な友人に結婚祝いを贈ってくださいね。その想いは必ず通じるはずです。
幸せになれる結婚祝いの名入れポイント
友人同士で贈る結婚祝いには、親族や兄弟姉妹からとでは違う意味合いがあります。それはすでに自分が結婚祝いを贈られていたり、また次はその友人から自分の結婚の際に贈られることが考えられます。
なので、ひとりで高価なものを贈るより友人たちと相談して負担にならない程度の予算のもので贈りたいですね。一人2~3000円前後なら、お返しはその半額となるので 1000円前後のお返しだとみつけやすいでしょう。あとは名入れのポイントですが、いくつか注意していただきたい点があるのでまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
すでに入籍・挙式済みでもウエディングの日付をいれる。
ペアグラスを贈るなら新郎&新婦 新婦&新郎など一工夫を。
Happy Weddingなどのタイトルも忘れずに。
名前の読みは念には念をいれて確認を。
いかがでしたでしょうか。特に4番目の新婦の友人なら新郎の名前を、新郎の友人なら新婦の名前を必ず確認してくださいね。漢字で知っていたとしても読み仮名が違う場合が多いこともあります。名入れプレゼントだからこそ、念には念をしましょう。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、ご結婚されたふたりに新しい家族が増えそのお祝いを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの時の結婚祝いがきっかけで自分たちも幸せになれたと後々話せるようなような結婚祝いのプレゼント が贈れますよう心よりお祈りしております。