いくつになっても嬉し、恥ずかし誕生祝い
仲間に誕生日祝いを贈ることをお薦めする理由
お誕生日のお祝いはいくつになっても嬉しいものですよね。それもご家族以外からの贈り物ならなんと嬉しいことでしょう。まだまだ日本は男性社会。会社で男性同士が誕生日のお祝いを祝うなど想像すら難しいですが、いったん退社したあとの居酒屋でビール片手に盛り上がる風景は想像しやすいですね。
家族と一緒にいる時間より会社でいる時間の方が長い方は数多くいます。でも、実際には自宅がどこで、誕生日すら知らないことも多々あるでしょう。これが女性同士だったり、女性の多い職場だと違ってくいるのですが、男性同士ではそういったプライベートの会話、逆に仕事と関係のない話をすることは少ないのではないでしょうか。
でも、なにかのキッカケでプライベートなことを知ったとき、急に仲良くなる感覚は男女に関係ないのかもしれませんよ。たとえば、話の流れで出身大学が一緒だったということが分かった途端、クラブ活動が同様の体育系だったり、同じような場所を旅行していたりで話が盛り上がることはしばしばあるものです。
そんな風にお互いを知ることは、会社という仕組みの中であってもよい影響があるでしょうし、後から思えばもっと早く知っておけばよかったということもあるかもしれません。そして、そうやって知ったお誕生日に誕生日祝いのプレゼントを贈ればより深い絆が結ばれると思うのです。
誕生日祝いこそ名前入りグラスをプレゼント
会社という組織や趣味のグループのなかでは年齢の幅が広かったり、肩書の差があったりで とかくプレゼントを選びにくいものです。そういったなかでも名前入りグラスをお薦めするには理由があります。それは名前入りグラスをプレゼントされて拒む理由がないからです。
よく日本人の悪いクセで「つまらないものですが」と渡すシーンがありますよね。そして必ずそのあとに「つまらないものならいらないよ」なっていうブラックジョークも。私はプレゼントにおいてそうそう大そうなものはないと思っているので、「つまらないもの」ぐらいでちょうどいいと思うのです。
逆に、極端に高価なものやお返しに困るものなどのほうがよっぽど「いらないよ」と思ってしまいます。 だいたい、1回の居酒屋での飲み代位のもの、そうおおよその「つまらないもの」程度の値段のプレゼント。でも、それでありながらしっかりと吟味され思いが込められているものが「つまらないもの」と「センスがあるもの」との違いです。
センスがある贈り物とは。
センスがある贈り物とは普段も使うことができる贈り物といえるのではないでしょうか。会社帰りに一緒によく飲みに行く仲間や先輩上司、取引先の方々。プライベートな話をするのもその飲み屋さんだと思うのです。なので 飲み屋さんで必ず使うグラスとかをプレゼントするのがセンスある贈り物への第一歩と思います。
アルコールは飲み過ぎるとよくないですが、適度なアルコールは人の心を軽くしてストレス解消にもなります。また、本音で話し合うことができる場作りにも使われます。そんな場の雰囲気をそのまま備えたグラスこそお誕生日祝いには最適と思うのです。
役職付きともなると日々の接待も多いことでしょう。そんな仕事上だけの付き合いにみえてもたった一度の誕生日祝いで難航していた話もスムーズに解決できることがあるのではないでしょうか。これが高価なワインやブランドもののグラスだったらお互いが身構えるかもしれませんが お誕生日祝いに自分の名前の入ったグラスをプレゼントされたなら、それはもう嬉し、恥ずかしの楽しい時間になるはずです。
誕生日祝いに名前入りグラスに名入れするポイント
どんなことでも行き過ぎはよくありません。親しき仲にも礼儀ありが日本の社会です。なんでも刻印できる名前入りグラスだからこそ注意していただきたいポイントがあるのでまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
役職名や肩書・会社名は刻印しない
お名前をローマ字でライトなかんじで刻印する
敬称を省いてローマ字のフルネームでフレンドリーさを演出
お誕生日とプレゼントする年をいれる
いかがでしたでしょうか。特に1番目の役職名や肩書・会社名をいれると退職祝いのような感じになってしまいます。あくまでプライべートな誕生日祝いなので Happy Birthday とフルネームのお名前・誕生日がベストです。また、ローマ字表記にすることにより 様や殿といった敬称の心配もなくなりますし、センスもアップしますよ。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、お誕生日プレゼントをキッカケにご家族ぐるみでも仲よくなられ、それぞれのご家族へのお祝いを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、ますます人とのご縁で幸せになれるプレゼント が贈れますよう心よりお祈りしております。