名入れギフトが伝えるあなたの存在感
名入れギフトが古希祝いに喜ばれる理由
古希祝いといえば70歳のお祝い。まだまだお年寄りという感じではなく、とはいっても60歳代の時よりも体力や気力では翳りがみえるころ。でも、その子供世代の40歳代といえば人生で一番忙しいとき。
子育ても終わりに差しかかりつつ、学費で一番お金がかかるときでもあり、社会人としては責任あるポストにつき始めた頃ではないでしょうか。人生でまさに脂がのっている頃でしょう。
たとえご両親の誕生日を覚えていても、ついつい「次の機会でいいや」と思うのも仕方ない世代ともいえるでしょうね。ですが 離れて暮らしているなら、贈り物を贈って古希祝いを祝いたいものですよね。家族全員の帰省ともなると費用もかかるし、日程調整も難しい。ましてや親といえども、「あなたの誕生日だから立ち寄って」というもの味気ないものです。
最近では宅配で贈り物を贈ることも決して失礼ではありません。目上の上司とかになれば話は別ですが、ご両親なら贈り物を宅配で贈ることは十分許される範囲でしょう。
また、贈り物を贈る機会は 親の声を聞くよいチャンスでもあります。まさに、この声を聞くチャンスを得るために贈り物を送るといっても過言ではないでしょう。
贈り物は気にかけているサイン
古希祝いの贈り物といっても色々ありますが、選んでいただきたいのは その贈り物をみるたびにあなたのことや、あなたの家族が思い出させる贈り物を選んでいただきたいのです。だからこそ、私は名入れギフトをお薦めしているのですが、いくら気にかけていたとしてもカタチに表すのは難しいことです。
ですが、古希祝いのお誕生日のプレゼントとして名入れギフトを贈り、それを手元に置いていただければ、それはあなたからのサインがいつもそこから放たれているということ。 そのサインこそが、あなたの存在感であり、古希を迎えられたご両親の心の拠り所ともなるのです。
「うちの親にかぎって」と思っている方ほど、親御さんはそのサインと欲しがっていると思うのです。親というものはいくつになっても子供に対して強い姿勢を示していたものです。ましてや、70歳代といえば、戦後の日本を支えてきた世代。今の親世代と違って昭和気質の方も多いはずです。
「長寿祝いなんてもっと年寄りになってから」と思うのはいつまでたっても自分が子供であることが変わらない証拠。どこか心の隅で「親が年寄りになる」ことを拒んでいるのかもしれませんね。まずは 古希のお祝いの会など堅苦しく考えず、気軽にプレゼントを贈ってみましょう。きっと親御さんも大喜びのはずですよ。
傍にいる安心感が作りだす幸せ
昔はご近所とのつながりも深く「遠くの親戚より近くの他人」などという言葉がありました。ですが、いまでは田舎であってもご近所とのつながりが薄く地域もたくさんあります。やはりそんなときは離れて暮らしていても親子や兄弟姉妹が安心なのではないでしょうか。
名入れギフトというのは、そこに贈った人の名前を刻むこともできます。名前があることでその贈り物は親御さんに対して贈ったものであったとしても、 あなたの名前が刻まれていることにより、あなたに近い存在です。
そのことで、ずっとあなたの存在を身近に感じ、なにかあっても躊躇なく連絡してくれると思うのです。仮に親御さまの手元にあなたの子供の時の写真しかなければ、親にすればあなたは子供であって頼れる存在とは感じにくいかも。それがご自身の家族一同からの贈り物として親御さんへの古希祝いを贈ったなら、きっとあなたを一人の社会人として頼ってこられるのではないでしょうか。
そんな親御さまへの古希祝いに名入れギフトを贈る際、喜ばれる名入れの仕方をまとめましたので参考にしてみてくださいね。お役に立てれば幸いです。
親の名前は名前だけよりフルネームがいい
贈る人の名前も名入れする
兄弟姉妹で一緒に贈る場合は家族一同でもいい
いかがでしたでしょうか。とくに1番目の親の名前ですが もちろんファーストネームだけでも大丈夫ですが、ファミリーネームの一緒だと敬意を感じると思いませんか。名入れ書体は和文でもローマ字でも大丈夫です。少し改まった感じでファミリーネームを入れることをお薦めします。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、無事古希祝いを終えられ、7年後の喜寿のお祝いを探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あなたの存在感さえも際立たせる古希のお祝い が贈れますよう心よりお祈りしております。