記念日に贈ってわかるプレゼントの威力
大袈裟に考えず気軽に贈ろう記念日プレゼント
大切な人の記念日を知ったなら、なにかしらお祝いを贈りたいものですよね。たとえば親子や夫婦など日々顔を合わせたり、友人同士でも仲良しであればプレゼントは気軽に贈れるものですが、少し離れて暮らす祖父母にはプレゼントを贈りづらいものです。
ましてや孫からとなると、小さい時からお年玉や入学祝いなどいつも自分がもらってばかりの祖父母に記念日だからといって贈り物を贈るのは照れるもの。
でもすでに社会人となっていたり、成人式を終えた年齢となっているのなら、一度は祖父母にお祝いを贈ってみてはどうでしょうか。ご両親なら「父の日」や「母の日」で贈る機会もありますが、祖父母への贈り物となると、70歳の古希のお祝いや77歳の喜寿のお祝い、80歳の傘寿のお祝いなどが贈りやすい記念日なのではないでしょうか。また、祖父母ともにとなると結婚50周年記念の金婚式のお祝いになるでしょう。そう考えると贈る機会は意外と少ないものなのです。
贈り物はあなたのアイデンティティ
数少ない祖父母へのプレゼントのチャンス。もちろん、大切な孫からのプレゼントならどんな贈り物でも大喜びしてくれるのが祖父母です。プレゼントする日だって、誕生日にこだわることなく、顔を合わす機会があるお正月やお盆でもよいでしょう。また、宅配を利用することもよいでしょうが、それならばご両親に託す方が好ましいかもしれませんね。
プレゼントはお菓子でも花束でも普段から使っている趣味のものでもよいと思います。でも、孫からのプレゼントならずっと大切にしてくれるのがおじいちゃん、おばあちゃんです。そしてせっかく贈るなら、祖父母のお友達がお家を訪ねてきてくれたときに「これは孫からの誕生日プレゼントよ」と自慢するしたくなるようなプレゼントを贈ってみたいと思いませんか。
プレゼントはあなた自身を写す鏡でもあるのです。大切に慈しんで見守ってきれくれたおじいちゃん、おばあちゃんには心を込めた贈り物を贈りたいですね。
心を込めたプレゼントとは
世の中にはプレゼントになり得るものはたくさんあります。デパートに行ってもたくさんの素敵なお品がみつかることでしょう。でも、そのなかであなたらしいプレゼントとはいったい何でしょう。それは、あなたが今までもらったなかで一番嬉しかったプレゼントです。
お花が嬉しかったならお花でしょうし、ブランド品が嬉かったならブランド品でしょう。ちなみに私が一番嬉しかったのは母の日に子供が書いてくれた絵です。それはなににも代えがたい宝物のようなものです。そうやってプレゼントを掘り下げてゆくと、あなたらしいプレゼントとはあなたにしか贈れないものになると思いませんか。この世界で祖父母をおじいちゃん、おばあちゃんと呼べる人たちの数は限られています。あなたはそのうちの一人なのです。
だからこそ、おじいちゃん、おばあちゃんと名入れしたプレゼントを祖父母の記念日に贈ってみませんか。
名を入れることで強まる絆
あなたはあなたの名前の入った名入れギフトをプレゼントされたことがあるでしょうか。たとえば、コップやキーホルダーなど、友人の旅先からのお土産でさえ自分の名前が刻まれていると簡単には捨てることはないでしょう。
それほど人は自分の名前に愛着を持つものです。もちろん、それは名前でなくとも呼び名にしても同じこと。そんなプレゼントの名入れの仕方をまとめましたので、参考にしていただければ幸いです。
名入れはフルネームでなくともおじいちゃん、おばあちゃんでもよい
年長者には宅配ではなく、記念日当日よりも顔を合わす日を優先で贈る
日付を刻印するときは、今年の西暦とお誕生日の日付
贈った人の名前を入れてもよい
いかがでしたでしょうか。もし、刻印するスペースが広いものを選ばれるなら「いつまでも元気でいてね」や「いつもありがとう。」などの普遍的なメッセージをいれるのもよいでしょうね。
そしてこの次にあなたが再びこのサイトを訪れてくださるときは、祖父母が元気で、米寿のお祝い、卒寿のお祝いと探しに再訪していただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あの誕生日の贈り物はとても嬉しかったと祖父母に喜んでもらえるような贈り物が が贈れますよう心よりお祈りしております。