新入社会人への入社記念に喜ばれる名前入り記念品
名前入り入社記念品が喜ばれる理由
毎年変わる就活事情。同様に新入社員の形態も変わってきました。以前なら卒業と同時に4月入社で、同期入社も似たようなタイプの集まりだったのでは。今は外資系なら10月入社もありますし、中途採用も多い。そのうえポスドクに進み戻ってきた人や日本の学校出身でない方も。でも、同じ時期に入った人はいまも変わらず「同期入社」という括りはあるようです。企業にとっては大切な働き手。入社後の活躍を期待しての採用ですからよい成績を残してほしいですよね。
営業であれ、研究職であれ よい企業によい成績を残すのは愛社精神の強い人だと思います。もちろん、中堅社員となってくると実力や人柄など いろんことが加味されるでしょうが、少なくとも入社当時は愛社精神が強いほど自分の才能や時間を会社に尽くすのではないでしょうか。
昔から「好きこそ物の上手なれ」という言葉があります。まずは人間関係の集まりである会社を好きになってもらうこと。そして安心して自分の仕事に取り組んでもらい、よい成績を残してほしい。そう思うのが企業トップの願うところかもしれませんね。
退職記念品はあっても入社記念品はないところが多いかもしれません。入社していつ辞めるか分からない社員のために記念品を用意するのはどうだろうと思う企業も多いでしょう。ただでさえ、ネームプレートや社員証・机や事務用品など揃えなくてはならないものが多くあるはずです。ですが、他ではあまりお渡ししていないからこそ価値が上がると思うのです。入社記念品を渡す目的は愛社精神を育み、同期入社との連帯感を深め会社に功績を残してもらうことです。どんなものでもそうですが、自分の名前が入っているものには愛着が湧くものです。きっとその入社記念品が愛社精神をもつキッカケとなることでしょう。
愛社精神が作る強い企業
昔のように終身雇用制や年功序列制に魅かれ一つの企業に勤め続ける人が減りました。また、会社内における人間関係も上下関係というよりパートナーとしてその存在を求められることが多くなりました。それだけ人材が流動化し、よい人材はよい待遇があれば移動しやすい環境ともいえるでしょう。
ですが、手塩にかけて育ててきた社員がそのようなカタチで移動してしまうことはとても会社にとって不利益なことですよね。そのようなことが行らないためにも愛社精神は必要なのです。
会社という集まりは、職種にもよりますが、たった一人の有能な社員が頑張って働くより、その会社が好きな複数の人間が集まって働くことが理想とされています。愛社精神の強い人材の集まりこそ、長期にわたり安定した企業となるでしょう。
入社時こそ、愛社精神を作る絶好のタイミング
社員の採用や教育になにかと費用をかける企業。愛社精神も社員教育の一環として取り上げられているところもあるでしょう。ですが、なにごとも最初が肝心です。子育てにおいて「三つ子の魂、百まで」ということわざを使われることがあります。早いうちがなにごとも大切なことを現す言葉としても引用されます。そこで入社時にお渡しする際の入社記念品の名入れのポイントをまとめてみました。参考にしていただければ幸いです。
会社のロゴや名前を入れる
個人名をいれる
入社暦をいれる
企業理念があればいれる
いかがでしたでしょうか。とくに2番目の個人名は量産されたものでないことを指し示すためにも不可欠な要因になると思います。ぜひとも間違わないように名入れしたいですね。
そしてこの次にあなたがこのサイトを訪れてくださるときは、新入社員さんの成績が優秀で表彰品のなにかを探しにふたたび訪れていただければ幸いです。この記事が少しでもあなたのお役に立ち、あなたの属する企業がますます発展されますことを心よりお祈りしております。